「ウイルス」の記事まとめ
ブラウザに怪しいページがいきなり表示された──インターネットが主流となった今の時代、誰しも一度はそのような経験をしたことがあるだろう。もしそんな状況に遭遇したらするべきことはひとつ。落ち着いて無視してページを閉じるだけだ。
しかし、世の中そうもいかず。焦るあまり、魔の手に引っかかってしまう人も少なくない。だからこそ悪質な通知は後を絶たないのだが、またしてもパンデミックの兆しが見られたので注意喚起しておきたい。先日、筆者(私)のPCに「ウイルスが見つかりました!」なる警告ページがいきなり表示されたのだ。
突然だが、あなたはPCやスマホの「ウイルス対策」をしているだろうか? もしかして「重くなるから」とか「意外と全然平気だから」とか言ってウイルス対策なしの “ノーガード戦法” を貫いていたりはしないだろうか? はっきり言って……ヤバイぞ!!
ウイルス対策をしていないと、一体全体、何がどうヤバイのか。ノーガード戦法を長年に渡って貫いてきた記者と共に、ウイルス対策の専門家に話を聞いてきたぞ!!
2012年夏から秋にかけて、他人のパソコンを遠隔操作して犯罪予告を繰り返す事件が発生しました。この事件は現在もなお、逮捕された30代男性の容疑者に対し捜査が続いています。
・逮捕から3カ月で記録媒体発見
逮捕前に容疑者は、事件に関する記録媒体を東京近郊の「雲取山」に隠していると伝えていました。2013年1月の段階で発見されなかった記録媒体が、5月16日に発見されたとのことです。あらためて、大まかな事件の流れを振り返ってみましょう。
皆さんに大至急お伝えしたいことがある。それは、もしもあなたのPCが悪質なマルウエアに感染していた場合に、7月9日以降ネットにアクセスできなくなる可能性があるというのだ。これは2011年末にFBI(米連邦捜査局)が、「DNS Changer」というマルウエアを利用していた犯罪グループを逮捕した。それによって、感染していた人が知らないうちにアクセスしてサーバーが停止されるによるものなのだとか。
全世界で50万台のPCが影響を受けるというのだが、あなたのマシンは大丈夫だろうか? まだチェックしていたのという方は、すみやかに確認することをおすすめする。
バイク界でのノートンは英バイクメーカーのノートンであり、プロレス界でのノートンはスコット・ノートンであるが、PC界でのノートンといえば、世界売上シェアNo.1セキュリティソフト『ノートン』のことをさす。「ノートン先生」としてもおなじみだ。
歴史も古く、たびたび活躍してくれるノートン先生のお世話になったことがある人も多いのでは? そんなマジメなノートンが、どういうわけだか奇想天外な商品を開発したぞ。その名も『オマモリー』。なんと実際に神社での祈祷を施したデータバックアップ用USBメモリーなのである。
映像チャットなどをするときに、とても便利なwebカメラ。今やたいていのノートPCの画面上部に搭載されている。デスクトップPCでも、別途webカメラを用意して使っている人も多いだろう。
だがしかし。そんなwebカメラを通して、まったく知らない誰かがあなたの顔を見続けているとしたら……。鼻クソほじくりながらPC作業をしているシーンを、誰かがじーっと見ていたとしたら……どうするんだっ!?
インフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖のニュースがちらほら出つつある。冬の到来とともに、人ごみが怖い時期がやってくる。
子供やお年寄りは抵抗力が弱く、重症化や合併症を引き起こしやすい。小さな子供のいるパパママや近くにお年寄りのいる方、これから被災地に行く予定のある方は、自分自信の発症や重症化で感染を広げないために、ワクチンを接種しておいた方が良いと思われる。
注射は痛いし怖いし、財布も痛いというあなた。注射の痛みはいざ知らず、財布の痛みは減らせる可能性はある。