「食べるラー油」やふりかけの「のりたま」など、ここにきてさらに充実し始めているご飯のおとも。それがあるだけで何杯でもご飯が進むというものだ。世はまさにご飯のおとも戦国時代。だが、いくら素晴らしいおともが誕生しようが、私(中澤)の中で最強の座を譲らない商品がある。
その商品の名は海苔の佃煮「アラ!」。関西以外ではほとんど売っていないこの商品。フタを空ければブワッと開放される潮の香り、ツヤツヤと黒く輝く海苔、そして海のように深い甘辛さ……飽きの来ないその味は、“最強の海苔の佃煮” と呼ぶにふさわしい。