「餃子図書館」の記事まとめ
結論から言おう。今回お伝えする餃子は生姜好きにしか刺さらない……と思う。もし生姜を得意としないのであれば、ページの戻るボタンを押してもいいかもしれない。それくらいの生姜パワー。とにかく生姜一辺倒な餃子だったのだ。
どこのものかというと「神戸餃子楼」の餃子で、冷凍餃子のセレクトショップ「餃子図書館」で売られていた。お値段700円。なんでも、食べログアワードを2017年から6年連続受賞している銀座の最高級ステーキ店「IDEA銀座」の藤本昌也シェフ監修で完成した餃子らしい。
先日、餃子のセレクトショップ「餃子図書館」にぶらりと寄ったら面白そうな広島餃子を発見した。名前は餃子家「龍」で、なんでも創業昭和22年老舗餃子の皮メーカーが作っている餃子だそうな。しかもココ、知る人ぞ知る「カープ餃子」を作っているところでもある。
県内に16店舗。1ヶ月で5万個もの餃子を販売している──と聞いただけでも人気のほどがうかがえるが、なんとテレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介されたこともあるらしい。そうとなれば買うしかあるまい! 出るか、広島から味の特大ホームラン!?
迷うならこれを食べろ。この前、餃子のセレクトショップ「餃子図書館」に行ったら強気なポップが目に入った。視線の先にあったのは「餃子のチカラ」。どうやらコレ、テレビで餃子専門家の塚田さんが「無人販売所の中でベスト。1番ウマい」と言ったニラ餃子らしい。
筋の少ない柔らかいものを使用、ニラの繊維を壊さないために機械ではなく手作業で素早く切るのがこだわり──とのことだが、一体どれくらい美味しいのだろう。どれ、いっちょ食べてみるとしよう!
茨城県にはとんだヤンチャ餃子があったものだ。餃子のセレクトショップ「餃子図書館」でたまたま見つけて買ったものなのだが、まるもん餃子はかなりのハードパンチャー。しかも、そのパンチの中にあまりないタイプの胡椒が見えたから面白い。
ルーツは昭和52年に笠間市で創業した町中華「中華 大門」で、先代が考案した餃子は1日に1000個も売れるほど人気だったそうな。そして先代が亡くなり時が経ったある日、女将が棚の奥から先代のレシピノートを発見。その餃子を復活させたのが「まるもん」なのだという。
北海道はでっかいどう! そんなフレーズを聞いたことがあるが、どうやらデカいのは土地だけじゃないらしい。こういうのも、札幌中心部(西11丁目)にある「餃子坊 猿」の餃子がマジのマジでデカいのだ。
実物が餃子のセレクトショップ「餃子図書館」から当編集部に送られてきたことでその存在を知ったのだが、通常の餃子と比べたら3倍……いや、もっとありそうな大きさで重さの方もズシリとヘビー級。どうやって食べたらいいんだコレ……!
コロナ禍となって冷凍餃子無人販売所の数が異様に増えた。今じゃ当たり前のように「24時間無人販売」の看板を見かけるようになったため、「いくらなんでも増えすぎだろ」と思っている人も少なくないだろう。
ところがどっこい、まだまだその勢いは衰えず。いま餃子図書館というお店が数を増やしている。ざっくりいえば冷凍餃子のセレクトショップで、なんでも全国名店の冷凍餃子が100種以上集結する “無人餃子販売所” と “冷凍餃子自販機” を全国に展開しているのだそうな。