「虐待」の記事まとめ
出だしから申し訳ないが、今回ご紹介する漫画『嫁が生きてきた壮絶な16年間』は、ハッキリ言って胸クソが悪くなる作品である。もちろん作品そのものではなく、漫画に登場する「約10年に渡り児童虐待し続けた親に対して」だ。
鬼か魔物か畜生か──。そんな言葉では生ぬるいほど作品に登場する親はヒドい。なので、万人に「読んでください」とは言いづらいが、それでも万人が読むべき作品でもあると思う。社会の一員である以上、我々は児童虐待から目を逸らしてはならない。
今、世界中でネコの人気はうなぎ上り。ネット上でも、現実世界でも、ネコはチヤホヤと可愛がられている。そりゃあネコは素晴らしいので、この流れは当たり前のことだろう。けれども、大切に扱われるネコばかりではない。
虐待を受けるネコだっているのだ。あるシェルターに運び込まれたニャンコもそう。なんと紫色に染められ、体はかみ傷だらけ。犬の “噛むオモチャ” として虐待されていたようなのだ……。
ペットの犬にとっての何よりの喜びは、飼い主から愛されることである。広い家だろうが小さい家だろうが、飼い主が大金持ちだろうが、ホームレスだろうが、犬には関係がないことだ。
そんな無垢な犬たちへの、目をそむけたくなるような虐待事件が後を絶たないのは、悲しくて、悲しくて仕方がない。YouTubeの動画「Rescuing a Dog Who Was Starved to the Brink of Death – Her Recovery Will AMAZE You! Please Share!」で紹介されている一匹の犬も、骨が浮き出てガリガリの状態で保護された。しかし……奇跡が起きるのである!
きっと多くの人々が心を痛めているであろう、千葉県の高校教師が子ネコを生き埋めにした事件。とても痛ましいことが起こってしまったが、悲しいことに、人間によって残酷な仕打ちを受ける動物は他にもたくさんいるのが実情だ。
例えば、今回ご紹介する子犬も、虐待を受け、約10メートル下の川に投げ込まれた。幸運なことに、この子犬は救助・保護されることに。そして今、子犬が助けられ、成長していく過程が収められた動画が公開されているのだが、見ると思わず涙がこぼれてしまうほど、心が動かされる内容になっているのだ。
ネット上の炎上騒ぎは日本に限ったことではない。海外でも問題行動を動画で撮影して、SNSに公開する人がいるようだ。最近、海外で話題になったのが、野良ネコへの虐待だ。
アメリカで男性が、懐いてきたネコをいきなり蹴り飛ばして大笑いするという動画を撮影した。これが Facebook で拡散され、海外ネットユーザーの怒りを買って大炎上。最終的にこの男性は特定され、逮捕されることになった。
サッカーの試合中、フィールドに動物が迷い込むのはよくある話である。きっと楽しげな場所に映るのであろう。だが、アルゼンチンで行われたサッカーの試合において、とんでもない事件が発生し大きな話題となっている。
事件を起こしたのはアルゼンチンのサッカー選手エンツォ・ヒメネス。彼の犯した罪深き行為が収録されている映像は、現在、YouTube上でアップされまくっており(同時に削除もされている)、世界的な炎上状態となっている。
広島県に住む男が、譲り受けた猫を殴って死なせた問題で、驚くべき事実が判明した。この問題は、動物愛護団体のNPO法人「犬猫みなしご救援隊」の調査により発覚したもので、現在広島県警が「動物愛護法違反」、「県動物愛護管理条例違反」の疑いで捜査を進めている。
当編集部が独自に同NPO法人に電話取材を行ったところ、男の住んでいるマンションは惨状と化していたようだ。壁やシーツ、爪とぎには猫のものと思われる血が付着していたという。NPOのスタッフが調査でマンションに立ち入った際、男は号泣し「僕の不注意で死んだ」と証言していたのである。
広島県に住む30代の男性が、譲り受けた猫を殴って死なせたとして、「動物愛護法違反」と「県動物愛護管理条例違反」の疑いがもたれている。この男性は動物愛護団体の調査で少なくとも12匹の猫を死なせたことが判明している。
同団体によると男性は「殺すつもりはないけど殺した」、「殴り続けたら死んでいた」と説明しているそうだ。驚いたことにこの男性の家には一時、数十匹の猫がいたと言われている。そのすべての姿が見えなくなっているという。これは一体……。
カメラはときに衝撃的な映像を残す。あるコインランドリーに両親と子どもの3人がやってきた。
「ちょっとどうなるかやってみない?」というような軽いノリで、親は何と子どもを洗濯機に入れフタを閉めてしまった。この洗濯機は扉を閉めると自動的にスイッチが入る。なんと子どもが入ったまま洗濯機は回り始めてしまったのだ。その一部始終が監視カメラによって撮影されていた。