先日、美容院に行った際のことです。隣の席の女性客と男性美容師が、大変興味深い話をしていました。どうやら女性客には、意中の男性がいるらしいのですが、恋愛について意外な悩みを男性美容師に打ち明けていました。その悩みとは……。
「菊池美佳子」の記事まとめ (15ページ目)
友達っていいですよね。特に、三十路を過ぎたいま現在もなお交友関係が継続している友達に対しては、ひしひしとありがたみを感じるものです。10代20代の頃は毎日のようにメールし合い、週末ごとに顔を合わせていても、仕事が忙しくなったり家庭を持つようになると、段々疎遠になってゆくもの。
そういえば、筆者の知人の独身女性(30代半ば)が、こんなことを申しておりました……。
皆さまからの色恋に関する素朴な疑問やお悩みに、恋愛コラムニストの菊池美佳子がお答えさせて頂きたく「ミカコの色恋相談室」。第9回は、27歳の女性から寄せられたご相談です。
■27歳の女性からの相談(ねえさん)
「27歳彼氏無しの女です。今好きな人がいます。5歳も年下の男の子で……最近から、たまに連絡を取り合うようになったくらいですが、私は20歳くらいから、男性ときちんとした付き合いもせず、体の関係ばかりの恋愛ばかり続けてきました。
皆さまからの色恋に関する素朴な疑問やお悩みに、恋愛コラムニストの菊池美佳子がお答えさせて頂きたく色恋相談室。第8回は、就活中の女子大生さんから寄せられたご相談です。
■就活中の女子大生さんからの相談(まりなさん)
「はじめまして。私は現在就活中の女子大生です。最近、意中の男性と2年越しに関係を持つことができたのですが、サークルの先輩だったこともあって、(帰り際)別れる時に「お疲れさまでした~!」と色気の無い別れ方をしてしまいました。
先日、美容院で出された雑誌に「芸人の影響なのか、一般男性が配偶者のことを『嫁』と言うことに違和感がある」といった内容の読み物が掲載されていました。そういえば、「うちの嫁が……」という言い回し、ちょくちょく聞きますよね。なるほど、あの言い回しは芸人さんの影響でしたか!
いや、芸人さんの影響というよりも、正確にいうと関西地方の影響のようです。そういえば、筆者は学生時代を神戸で過ごしましたが、バイト先の店長も「うちの嫁が……」と言っていた記憶があります。「嫁」という言い回しに関して驚いたのが、否定的な意見の多さです。
皆さまからの色恋に関する素朴な疑問やお悩みに、恋愛コラムニストの菊池美佳子がお答えさせて頂きたく色恋相談室。第7回は、25歳女性から寄せられたご相談です。
■25歳女性からの相談(こうさん)
「こんにちは。初めてメールさせていただきました。私は25歳のOLです。去年(2012年)の11月頃に10歳年上の男性からメールで告白されました。
「誰もが一度は通る道」といったら、皆さんは何を思い浮かべますか? 反抗期の延長で不良ぶったり、勉強のために買い与えられた国語辞典でエッチな言葉を調べたり、二次元のヒーローやヒロインに心ときめかせたり……。
振り返ってみると、どれも「当時の自分はどうかしていた」と失笑してしまいますよね。なかには、不良ぶることも辞典で「和姦」など引くこともなくアニメキャラに恋することもなく大人になった人もいるでしょうが、おそらくほとんどの人は、短い時期だったとしても一瞬の黒歴史があるはずです。
今回は、そういった誰もが一度は通る黒歴史から、女性特有の「ダメンズにハマる時期」に注目してみましょう。ダメンズとは、駄目なメンズを指します。いくつか、具体例を挙げてみましょう。
書店にもインターネット上にも、たくさんの恋愛ハウツーが溢れていますね。これだけたくさん出回っているということは、それなりに需要があるということの表れなのでしょう。本もネットも商売です。売れないものを生産しまくっても儲けにつながらないですから。
皆さまからの色恋に関する素朴な疑問やお悩みに、恋愛コラムニストの菊池美佳子がお答えさせて頂きたく色恋相談室。第6回は、26歳女性から寄せられたご相談です。
高級焼き肉が無条件で人を元気にさせるように、女性を無条件でキュンキュンさせるものといったら、なんといっても「頭ポンポン」です! 「私は男性からの頭ポンポンなんぞではちっともキュンキュンしない」と片意地を張る女性も存在しますが、それはごく一部。ほとんどの女性は、頭ポンポンによって心も股も潤います。むろん、好きな男性からの頭ポンポンに限りますが。
料理もカラオケもクルマの運転も、「ヘタクソすぎてドン引きされる」ことはあるかもしれませんが、「上手すぎてドン引きされる」ということはないはずですよね。不味い料理を完食しなければならないほど苦痛なことはないですし、「本当に免許持っているのかよ?」とツッコミたくなるような相手とのドライブなんて真っ平ご免です。料理やドライブに限らず、何事もヘタよりは上手いほうがいいに決まっています。
しかし、世の中にひとつだけ、上手すぎるとドン引きされる行為があります。性行為です。いや、ドン引きとまで言ってしまうと、やや大げさかもしれませんね。「性行為が上手すぎると、恋人を不安にさせてしまうケースもある」といったところでしょうか。
現代は情報社会です。様々な情報が錯綜しています。筆者が最近気になっているのは、「意外に思うかもしれませんが、実は男性は○○のほうが好きなんですよ」という情報! 「ほほぅ、それは意外だ!」と納得させられることもあるのですが、なかには「ほんまかいな?」と、首を傾げたくなるような情報もあります。
30代の皆さん! 20代の頃と比べて、明らかに変わったこと聞かれて、真っ先に何が思い浮かびますか? 男性陣の中には、「頭髪が後退してきた」と、頭を抱える人もいるでしょう。女性陣からは、「痩せにくくなった」というお悩みが聞こえてきます。そのほか、人それぞれ様々な変化があることと思いますが、男女共に「そういえばオールをしなくなった」と実感している人も多いようです。
「彼氏のキャバクラ通いをやめさせたい!」、恋愛中の女性が抱えるお悩みのひとつです。「私というカノジョがありながら、キャバクラに行くなんて許せない!」と眉を吊り上げる前に、まずは「彼氏がキャバクラ遊びをしている」という事実の背景にあるものをじっくり見つめてみましょう。
「私のカラダが目当てだったの?」
とっくに死語になっているかと思っていましたが、いまだにこの言葉を乱発する女性も存在します。待ち合わせが終電ギリギリの時間帯で、しかもホテル街だったり、やたら家デートを推奨されたり、スキンシップやボディタッチが頻繁な場合、「これってカラダ目的よね」という思考回路に至るようです。
「男性は、なんだかんだで若い女性が好き」といいますよね。これは、「自分の遺伝子を残したい」という生殖本能によるものだといわれています。若い女性のほうが妊娠・出産の確率が高いので、無意識のうちに若い女性に惹かれてしまう、という考え方です。
しかし、時代は空前の熟女ブーム! アンチエイジングの浸透によって30代・40代でも若々しい容姿をキープしている女性が増えたことが影響しているのでしょう。また、長引く不況の影響で、子どもを産み育てることが簡単ではない時代ですから、「自分の遺伝子を残したい!」という生殖本能がセーブされた状態になっているのかもしれません。
現代日本は「格差社会」といわれています。そういえば、ひと昔前までは「みんなが同じくらい」の一億総中流の時代でした。どこの家庭もだいたい同じくらいの生活水準で、貧富の差を感じることはなかったものです。
しかし時は流れて、時代は平成の大不況下。収入格差を痛感させられている人も多いことでしょう。稼いでいる人はうんと稼いでいるけれど、稼げていない人は稼げていない、二極化が進んでいます。都心のタワーマンションに住み、高級外車を何台も所有するセレブもいれば、フルタイムで働いてもギリギリの生活を維持するのがやっとというワーキングプアと呼ばれる人々も少なくないのが現状です。
収入の格差は、生活水準のみならず、恋愛にも影響をもたらします。恋人との収入差が気になっているというお悩みは、男性からも女性からもチラホラ挙がってきています。
メガネフェチ、スーツフェチなど……。これらは異性に萌える際に、ポイントとなる部分を表す言葉です。もしかしたら「貴女は何フェチですか?」と聞かれて、「声フェチ」と答える女性も多いのではないでしょうか?
異性に萌えるとき、「視覚要素」を重視する男性に対して、女性は「聴覚要素」に重点を置くといわれています。耳は、「会いたかったよ」とか「愛しているよ」、「結婚しよう」などの甘い言葉をキャッチする重要な役割を担っています。したがって、女性が聴覚刺激を重要視するのはごく当たり前のことなのかもしれません。




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