「格安イヤホン探訪」の記事まとめ (2ページ目)
いつか来る、いつかその時が来ると思いながら、ついに来てしまった……。この連載で長らく1位の座に君臨してきた、JVCケンウッド「HA-FX6-T カナル型イヤホン」が、いずれその座を明け渡す日が来ると思っていたら、本当にその時が来てしまったのだよ! 今回は順位が変わるぞ~!
最近頂いたリクエストで2人の方が激推ししていた製品がある。それは「ハイユニット HSE-A1000」だ。2人も推薦するということは、よほど良い製品に違いない。ということで、実際に聞き比べをしてみたら……、このイヤホンめっちゃええやん!
格安のイヤホンの音質を探るこのシリーズ。今回紹介するのはリクエストを頂いた製品である。ローソンストア100で販売している「密閉カナル型ステレオイヤホン低音重視タイプ」、購入価格は税込130円である。
近頃1000円台の高い製品の紹介が続いていたので、500円以下の製品をお教え頂けて大変助かる。実際にその音を聞いてみたところ……、あ、あの~コレ~、たしか低音重視タイプだよね? その音鳴りに思わず頭を抱えてしまった。
格安イヤホンシリーズは、ダイソーのハイレゾ対応の有線イヤホンに出会ったのが、シリーズ化のきっかけである。税込550円でありながら音域が広く、従来の100均クオリティをはるかに凌ぐ音質で、私(佐藤)は度肝を抜かれてしまった。
イヤホンにおいて、ダイソーは他社よりも頭ひとつ抜けていると思っていたのだが、キャンドゥが巻き返しを狙っているかもしれない。というのも、最近お店を訪ねたところ「DACチップ搭載 Type-Cイヤホン」という製品を発見したからだ。
これは聞き比べないわけにはいかない。はたしてダイソーに匹敵するのか? それとも上回る製品なのだろうか?
私(佐藤)は普段、格安イヤホンをアマゾンか楽天市場で探している。だが近頃、この探し方に限界が来ていると感じている。というのも、数が多すぎてどれがどれだかよくわからない。
1500円台までに絞って探しているのだが、その価格帯が1番粗悪品が多く、魅力的な売り文句のついた微妙な製品ばかりひっかかってしまう。こりゃしんどい……。
ってことで実店舗で探すことにした。新宿西口のヨドバシカメラのオーディオコーナーにいくと、検索では見つからない製品に出会うことができたのである。今回はそこで見つけた「オーディオテクニカ」のインナーイヤーイヤホンについて紹介しよう。
格安イヤホンを聞き比べるため、私(佐藤)は日夜Amazonや楽天でイヤホンを探し漁っている。そうしていると、必ずしも良いものばかりにめぐり合うわけではない。ときには、「なんだコレ?」と言いたくなるような製品もある。
今回購入したイヤホンもまた、なんだコレ製品のひとつ。だが、あえてスルーせずに購入してみた。紹介するのは、ケーブルの長さが3メートルのある中華系のイヤホンだ。実際に聞いてみたところ、音が悪すぎて笑った、笑った……。
おおむね1000円台の格安イヤホンを購入して、その音質を比較するこの企画。初の読者おすすめ製品のご紹介である。推薦者の方によるとその製品は1000円以下でハイレゾ対応とのこと。つまりダイソーの550円に匹敵するコスパを実現していることになる。
街の量販店だと800円台で手に入るとお教え頂いたのだが、あいにく探しに行く時間がなかったためAmazonで税込1298円(購入時)のものを購入している。
さて、実際に音を聞いてみると……、これがかなり良い! 過去に紹介した製品と比較したのだが、1回で良し悪しを決めかねて、本企画初の延長戦に突入してしまった!
ポータブルオーディオを発明したのはSONYである。1979年にカセットテープの再生機器「ウォークマン」の1号機を発売した。今でこそ、スマホで音楽を聞くのは当たり前になっているが、ウォークマン以前は手のひらに収まるサイズのオーディオ機器はなかった。ヘッドフォン・イヤホンの進化もウォークマンの登場により加速したと言っていいだろう。
そんなSONYの格安イヤホンは、ポータブルオーディオの先駆けとしての実力を備えているのだろうか? 1064円の製品を購入して、実際に聞いてみた。
もしかしたら今回手に入れた製品は、現在購入できる類似商品の中で1番安いかもしれない。なぜなら税込999円で、2セットのイヤホンが入っているからだ。つまりこれまで当サイトで紹介してきた格安イヤホンと比べて、ほぼ半額なのである。
その製品とは、Amazonで購入した中華系イヤホン「CD-JP-103」である。2セットの衝撃もさることながら、日本語説明の怪しさも衝撃的だ。無理して日本語で伝えようとしなくても……。
ここ数年で急速に需要が高まっている「寝ホン」。寝ホンとは、寝ながら着用していても使いやすいイヤホンの略称である。普段寝ながらイヤホンを使う習慣のない私(佐藤)だが、良いものに出会えれば、使ってもいいと考えている。
そこで、Amazonで探してみたところ、手頃な価格の製品が見つかった。それが今回紹介する中国ブランド「AGPTEK」のカナル型睡眠イヤホン「ZP03B」である。通常1080円がタイムセールで税込918円で販売していた。実際に着用したら、寝ホンにふさわしく、まさしく眠たくなるような音質だった……。
私(佐藤)の格安イヤホンを探す旅は、新しいフェーズに入ったかもしれない。というのは、Amazonで中華イヤホンを購入してしまったからだ。安くて侮れない音質を聞かせる中華イヤホン。その世界は深く、まさしく「沼」のようである。
中華イヤホン界も100均イヤホンの世界同様に、低価格で良質な製品の波が押し寄せているかもしれない。なぜなら、1000円以下でリケーブルできる(ケーブルを付け替えられる)製品が販売されているのである。今回はそんなリケーブル製品「QKZ-AK6-MAX」を紹介しよう。
格安イヤホン探訪、今回はリクエストを頂いた製品についてレビューしたいと思う。「試してほしい」とリクエスト頂いたのは、セブンイレブンのイヤホンについてだ。その方によると、セブンイレブンに1000円台のイヤホンがあり、ご自身は気に入って長年愛用しているという。
実際に購入して確認してみると……、コレは!? あのメーカーが製造したイヤホンじゃないかか!
有線イヤホンに目覚めた私(佐藤)は、安くても良い音を聞かせてくれる逸品を求めて、イヤホンを買い漁っている。現在までに8本の格安イヤホンを購入し、JVCケンウッドの821円の「HA-FX6-T カナル型イヤホン」がもっとも素晴らしいと感じている。
だが、この世にはまだまだ数えきれないほどの製品が存在している。これを1番と結論づけるには早い! ってことで、新たにアマゾンでサンワサプライの552円の製品を購入。その音をたしかめてみた!
最近すっかり有線イヤホン生活が落ち着いてきた佐藤です。以前は線の取り回しが邪魔臭くて、ワイヤレスしか受け付けない体になっていたのだが、ダイソーのハイレゾイヤホン(税込550円)に衝撃を受けて以降、再び有線生活に返り咲いた次第である。
さて、私の格安イヤホンを探す旅は続いている。前回、JVCケンウッド(Amazonで税込821円)に出会って、音響メーカーの本気を垣間見た。
今回はPC周辺機器の大手「エレコム」のイヤホンの音を試してみたいと思う。Amazonでの購入価格は税込579円である。PC機器を作り続ける企業の実力を見せてもらおうか……。
気が付けば、私(佐藤)は格安イヤホンを買い漁り始めていた。それというのも、ダイソーのハイレゾ対応イヤホンのせいである。税込550円という価格を疑いたくなるほど高音質で、同業他社(スリーコインズ・キャンドゥ・セリア)を寄せ付けないほどのクオリティなのである。
もしや今、格安イヤホンの市場は激アツなのでは? 実態を把握するために、買い漁っているのである。今回はオーディオメーカー「JVCケンウッド」の税込821円のイヤホンの音を聞いてみたいと思う。はたして、老舗オーディオブランドはダイソーに勝るのか?
ダイソーの格安ハイレゾ対応イヤホンに出会って以来、私(佐藤)の音楽ライフはすっかり変わってしまった。以前は絶対ワイヤレスでなきゃダメ! と思っていたが、有線イヤホンの音の迫力に再び触れてからというもの、ワイヤレスでは物足りなくなってしまっている。
しかも、ダイソーの税込550円のイヤホンの秀逸さと言ったら、なんだ! あれは何なんだ! あの音質を1000円以下で売るって、どうかしてるぜ!
もしかして、「アレ以外にも安くてイイものあるんじゃないか?」説が私の中で浮上してきたので、安物を買ってたしかめることにした! 今回はアマゾンで購入した899円のイヤホンである。
100円均一の大手「ダイソー」のイヤホンがスゴイという噂を聞いた。いやいや、あのダイソーだよ? 安くて便利なものがたくさんあるのは知ってるけど、さすがにそんなに褒めるようなものでもないんじゃないの? どんだけ高くても1000円程度でしょ? え!? 販売価格は税込550円? ならなおさら、スゴイってことはないでしょ。
このように、かなり舐めた気持ちで音を聞いたところなんじゃコリャーーー!! ってなった。