「家そば放浪記」の記事まとめ (4ページ目)

「苔ランク」を初記録した伝説的干し蕎麦の新作登場【家そば放浪記】第213束:キャンドゥで買った、麺のスナオシ『おいしい田舎そば』税込108円(1人前54円)

当連載独自のランキングの中に、「苔(こけ)」というランクがある。

松竹梅(しょうちくばい)は言うまでもないが、その下に「茸(きのこ)」という独特なランクがあり、その下に位置するのが「苔(こけ)」である。

決して褒められたランクではなく、滅多なことでは入らない、ある意味では狭き門なのであるが、そのトップ入選を果たしたのが、ほかでもない麺のスナオシ『おいしいそば』であった。どんな蕎麦なのかは過去記事を参照のこと。

そして今回もまた……『おいしいそば』と同じキャンドゥで発見した、『おいしいそば』と同じメーカー「麺のスナオシ」による新作そば、その名も『おいしい田舎そば』である。

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「雪んこそば」の遺伝子を持った八割【家そば放浪記】第212束:成城石井で買った、桝田屋食品『信濃路美食 八割蕎麦』税込421円(1人前211円)

桝田屋食品(ますだやしょくひん)! 桝田屋食品といえば、言わずもがな「雪んこそば」であろう。

最近はめっきりリクエストが来なくなってしまったが、連載当初にドバーッと届いていたリクエストの中でもトップクラスの人気(推薦の多さ)を誇っていたのが「雪んこそば」という桝田屋食品の蕎麦であった。

連載89回目にしてようやく『雪んこそばつるつる』を食す機会があったが、情報によると「雪んこそば」の中でも激ウマなのは『雪んこそばゴールド』らしい……。くそーっ! なかなか辿りつかないッ!!

そして今回もまた、桝田屋食品なのに雪んこそばではなく、『信濃路美食 八割蕎麦』なのであった。

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正月から、常に私のまわりに蕎麦があった【家そば放浪記】第211束:いわて銀河プラザで買った、北舘製麺『国内産 挽きたて打ちたてそば』税込432円(1人前144円)

わたくしごとで恐縮だが、つい先日、私に蕎麦の魅力を教えてくれた祖父が亡くなった。

幼い頃から「美味しいお蕎麦屋さん」に連れて行ってくれて、ある意味、お蕎麦の英才教育をしてくれていたような気もする。

そんな祖父はうどん作りも名人級だったのだが、たまにお蕎麦も手打ちしていた。ボソボソとしている田舎っぽい、実に素朴なお蕎麦であり、私はこれはこれで美味しいなと思っていた。

今年の正月。まだ存命だった祖父に、うどんの作り方を聞きに行った時のこと。うどんの作り方を聞いているのに、祖父はなぜか蕎麦づくりの思い出を、何度も何度も私に伝えてきたのである。

じーちゃんが言っていたのは、簡単に言えばこういうことだ。

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推奨優良特産品って…【家そば放浪記】第210束:業務用スーパーSHIODAYAで買ったマルツネ『兵庫県推奨優良特産品 播州の糸 そば』税込355円(1人前59円)

ちょっとした謎がある。それは何かと言うと、やたらと兵庫県の干し蕎麦には「兵庫県推奨優良特産品」と書いてあるのである。

おっ! 兵庫県推奨優良特産品! それならカゴに入れちゃおうかな〜……なんて人も多いかと思う。私もそうだ。しかしながら……

当連載、これまで210の干し蕎麦をとりあげてきたが、「兵庫県推奨優良特産品」と書かれている商品は、なんと今回のを含め3つある。

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「干し蕎麦界のイチロー」の真髄がここに…【家そば放浪記】第209束:成城石井で買った、新得物産『源流新得そば』税込399円(1人前133円)

そこにスーパーがあったら、とりあえず入る。

そのスーパーが、成城学園前駅の駅前にある「成城石井」だとしたら、なおさら入らない理由はない。

あの成城にある成城石井。ただでさえ成城、ただでさえ成城石井、それが合わさった成城の2乗。もはや異常。

そんな成城 in 成城の干し蕎麦コーナーにあったのが、今回取り上げる『源流新得そば』である。

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●●風ふたたび【家そば放浪記】第208束:業務用スーパーSHIODAYA(塩田屋)で買った髙尾製粉製麺『播州熟成麺 とろろそば 山いも入り』税込321円(1人前53円)

新大久保という街は、業務用っぽいスーパーが多い。まずはご存じ「酒&業務スーパー」。お次は「肉のハナマサ」。そして今回パトロールしてみたのは、「業務用スーパーSHIODAYA(塩田屋)」なるお店。

あまり業務用スーパーって行く機会がないので、品揃えと価格を眺めているだけでもホウホウと飽きない。玉子Mサイズが168円!? Lサイズが188円!? やっす〜……みたいな。買わなかったけど。

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ある意味ではプロ…【家そば放浪記】第207束:肉のハナマサで買った、葵フーズ(住岡食品)『プロ仕様 日本そば』税込387円(1人前48円)

新大久保の「肉のハナマサ」の乾麺コーナーをパトロールしてみると、見過ごせない干し蕎麦が置いてあった。というか、その商品しか置いてなかった。

肉のハナマサが「これや」と推す唯一の干し蕎麦、それこそが……葵フーズの『プロ仕様 日本そば』である。

プロ仕様……どういうこっちゃ? 何がどうプロなのか。気になったので買ってみた。

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ついに “あのランク” が久々に…!【家そば放浪記】第206束:酒&業務スーパーで買った、住岡食品『伝統仕込 蕎麦(そば)』税込321円(1人前40円)

いよいよ我が家の「干し蕎麦ストック庫」が空になりつつあるので、干し蕎麦を探す旅に出てみようかな……と。

しかしウチの近所は食い尽くした。会社の近くも食い尽くした。新宿のデパ地下も食い尽くした……と、まるで畑を食い尽くすイナゴのような蕎麦人間になってしまっているのだが、まだ未サーチの近所があった。

それは新大久保のあたり。新宿二丁目にある会社からも、がんばれば歩いて行ける。スーパーでもあるかな〜とパトロールしていたところ……

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連載初の “つゆ” 付き蕎麦!【家そば放浪記】第205束:いわて銀河プラザで買った、小山製麺『もりおかわんこそば そば処 東家(つゆ付)』税込464円(1人前232円)

たびたび「蕎麦を食べる時に使うめんつゆについて教えて欲しい」という投書が来る。

実は過去に、当連載の第41回目で “つゆ” について言及しているし、当連載の番外編「高級スーパー『紀ノ国屋』に、使用条件のハードルが凄まじく高い「めんつゆ」が売ってたんで使ってみた!」においても説明している。

あらためて答えを書くと、メインは『創味のつゆ』、サブ的に『味よし』だ。

なぜ今回、つゆの話から始めたのかというと……

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とろろまみれでいこう【家そば放浪記】第204束:CHABARA日本百貨店しょくひんかんで買った、井上製麺『神の白糸 とろろそば』税込350円(1人前175円)

現時点における「干し蕎麦ランキングBEST5」の中でも、最も意外性の高いランカーといえば児玉製麺『白梅とろろ入り出雲そば』であると私は思う。

まったくもって、その強さが予想できなかった。しかしいざ対戦したら、とんでもない強さだった。1ラウンドの1パンでKOされたかのような強さ。

これまであまり評価されてこなかった「商品名に “とろろ” が付く蕎麦」の下剋上というか、まさかの「とろろ蕎麦ランキング入り」であった。

あの時の伝説があったから、どうしても期待してしまう。商品名に “とろろ” が付く蕎麦に。しかも今回は商品名に「神」まで付いてる!

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ダッタン勉強会の時間【家そば放浪記】第203束:北海道どさんこプラザで買った、田村製麺工業『北海道オホーツク雄武町産 韃靼そば』税込357円(1人前178円)

さあ、謎多き蕎麦「韃靼(だったん)そば」の時間である。ちなみに韃靼そばが登場するのは、当連載では3回目。

いったいなぜ「韃靼」なのかと言えば、ロシアの「タタール地方」で生産されていたことから、タタール、ダタール、ダッタ〜ル、ダッタン! と変化していったという説。

はたまたモンゴルに住む遊牧民族の古い呼び名であるタタール人(漢字で「韃靼」と書く)が好んでいたから……という説などが言い伝えられているが、いずれにしても「タタール」から「韃靼(だったん)」が来たというのは間違いなさそう。

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冷メニューの職人「冷あわせ」の可能性【家そば放浪記】第202束:雪國商店で買った、自然芋そば『匠味(たくみ)自然芋そば 細打ち』税込443円(1人前221円)

パッケージを眺めて「おや?」となった。

雪國商店という新潟のアンテナショップで購入した『匠味(たくみ)自然芋そば 細打ち』。

てっきり商品名が「自然芋(じねんじょ)そば」なのかと思いきや……

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信用できぬ「そば通」との再戦【家そば放浪記】第201束:いわて銀河プラザで買った、小山製麺『そば通も呻る 八割そば 細打ち薮そば』税込410円(1人前136円)

私は「そば通(つう)」を信用していない。

あ、いや、蕎麦に対しての経験値が豊かな、人間の「そば通」を信用していないわけではなく、商品名に「そば通」と付ける蕎麦を信用していないのだ。

これまで2品の「通」を食べてきたが、どちらも一体なにが「通」なのか、さっぱりわからない商品だった。どんな商品だったのかは、各自サイト内検索をしていただきたい。

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祝200回!【家そば放浪記】第200束:三越伊勢丹新宿店地下シェフズセレクション(グローサリー)で買った、信州戸隠そば『本十割そば』税込648円(1人前324円)

ついに200回を迎えた当連載『家そば放浪記』。いつも知らず知らずのうちに節目が過ぎてしまう傾向にあるので、今回ばかりは気合を入れて “記念すべき200回用の干し蕎麦” を探すことに。特別感が欲しかった。

そこで思いついたのがデパ地下の干し蕎麦。それも単なるデパ地下ではなく、三越伊勢丹新宿店の地下にある、かなり高級な食材が揃っている店『シェフズセレクション(グローサリー)』に置いてある干し蕎麦!

同店の干し蕎麦の中で最も高価なのは……信州戸隠そば株式会社の『本十割そば』税込648円! 「これしかない!」と購入し、とりあえず我が家の “干し蕎麦ストッカー” に保管しようとしたところ……

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まさかのタピオカ使用そば! なのに感動…【家そば放浪記】第199束:CHABARA日本百貨店しょくひんかんで買った、自然芋そば『蕎麦八』税込410円(1人前205円)

タピオカブームとは何だったのだろうか。今にして思うと、西部開拓時代のゴールドラッシュ(タピオカラッシュ)みたいな印象がある。しかしタピオカに罪はない。

私は昔からタピオカココナッツミルクが大好きで。今から30年も前、中学の時の家庭科の課題(夏休みの宿題?)で、エビチリとタピオカを作ったのを今でもハッキリと覚えている。

そんなタピオカ好きな私の前に、ふたたびタピオカが現れた。それも、ミルクティーでもなければココナッツミルクでもなく、姿を「干し蕎麦」に変えて現れたのだ。

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小麦粉のスペシャリストが作る蕎麦の味は…【家そば放浪記】第198束:ヤオコーで買った、赤城食品『赤城庵 そば』税込170円(1人前56円)

なんでも良いので、自分の中で何かひとつのテーマを持っていると、がぜんスーパーマーケット巡りが楽しくなる。

私の場合は「そば」と「納豆」と「パックのネギ」なのだが、まずその3つをチェックするだけで、そのスーパーという名の「国(くに)」の情勢ならびに物価などが把握できるのだ。

てな感じでヤオコーに行ってみると、見慣れない干し蕎麦を発見。赤城食品。これは見たことのないメーカーだぞぉ……(興奮)。遠くまで遠征した甲斐があった!

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【年越しそば】約200種類の干し蕎麦を食べた男が選ぶ「干しそばベスト9」〜家そば放浪記番外編〜

今現在、干し蕎麦を食べまくる連載「家そば放浪記」は第197回まで続いているが、まだ記事を書けていないだけで実はもう199まで食べ終えている。

ついに大台200目前。思い返せば様々な干し蕎麦があったな……というタイミングで、ちょうどよく「年越しそば」の季節がやってきた。

よって今回は、年越しそばに合いそうな干しそばベスト9を選出したいと思う。大晦日用干し蕎麦購入の参考にしていただければ幸いだ。

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かつてない衝撃! それは本当に “今までにない” 蕎麦だった…【家そば放浪記】第197束:西友で買った、山本食品『十割そば 芯せいろ』税込398円(1人前199円)

このところ、いろいろな地方のアンテナショップで購入した干し蕎麦ばかり食べており、ぜんぜんスーパーの乾麺コーナー巡りをしていなかった。

少し反省しつつ、ひさしぶりに私のホームスーパーである西友をチェックしてみると……見たことのない商品が売っている〜!

その名も『十割そば 芯せいろ』。パッケージを手に取り裏返してみると、なんと製造所は……

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長野県産の登場確率は何%? 調べてみたら、なんと…!!【家そば放浪記】第196束:銀座NAGANOで買った おびなた『善光寺門前 信州そば』税込419円(1人前139円)

ついに200束まで目前になった第196束目は、長野が誇る蕎麦メーカー「おびなた」の『善光寺門前 信州そば』をチョイスしてみた。

信州そばといえば長野県、その逆もしかり……と、ここでクイズを出してみたい。

これまで196もの干し蕎麦を食べてきたが、製造所が長野県だった蕎麦はどのくらいあったでしょうか?

答えはなんと……

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徹頭徹尾、珍しいことだらけの蕎麦だった【家そば放浪記】第195束:おいしい山形プラザで買った麺本舗善三郎『羽黒山の里 二八そば』税込540円(1人前270円)

こちらの蕎麦、店の棚に入っている時から、な〜んか不思議なオーラがあった。

まず、墨絵っぽいイラストが実に独特。一体この塔は何だろう……と、商品名にもある「羽黒山」でググったら、すぐに五重塔がヒットした。なんでもこの塔、国宝らしい。

ちなみに羽黒山は、山形県鶴岡市にある、標高414メートルの山である。

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