ここがおはらい町か。伊勢神宮内宮から伊勢街道沿いに続く、景観が良い感じのエリアだ。平日だというのに凄く賑わっている。年配の日本人と、アジア系の外国人が多い印象。
今回の目当ては、この通りにあるスタバだ。この手の場所にある他のスタバの例にもれず、ここの店舗も特徴的な外観をしているらしい。
ここがおはらい町か。伊勢神宮内宮から伊勢街道沿いに続く、景観が良い感じのエリアだ。平日だというのに凄く賑わっている。年配の日本人と、アジア系の外国人が多い印象。
今回の目当ては、この通りにあるスタバだ。この手の場所にある他のスタバの例にもれず、ここの店舗も特徴的な外観をしているらしい。
1月半ばに、急にJR東海から三重県に誘われた。彼らは伊勢方面でも何やら仕掛けているらしい。伊勢……つまり伊勢神宮関連だ。
いよいよ別格のが来たな。しかし伊勢参りは常識すぎて、全日本人がだいたいを把握している感がある。『東海道中膝栗毛』のあれだろう? え、違う? その前段階で海に行く……だと?
その絶大な効果(?)から、女性たちの間で人気の「おいせさん お浄め塩スプレー」なるルームスプレーをご存知だろうか。
嫌いな人間のデスクに吹きかけてたら相手が異動した、ブラックだった会社が潰れた……など、すさまじいデトックス現象からネットで「死ねどすスプレー」などと呼ばれて何度もバズっている商品である。
その人気から、縁結び向けの商品などバリエーションがさらに増えていたのだが……。ひとつ、ただならぬ雰囲気を醸し出しているものがあるではないか。
コロナ禍で注目を集めるオンライン葬儀や、物議をかもしたお坊さん手配サービスなど、仏事や神事のあり方も時代によって変わる。では、縁起物の「ふろく」はどうだろうか。
先日、本屋で「塩」を売っているのを見つけた。それも神聖なる「伊勢神宮奉納塩」を使った盛り塩だ。
「無病息災」「災厄消除」などと書かれているが、よくデアゴスティーニの創刊号などで使われる、外から中身がわかる透明ボックス。思わず「カジュアルすぎだろ」とツッコミたくなったが、これも時代なのかもしれない。どれ、ひとつ買ってみよう。
北海道なら「白い恋人」、福岡なら「通りもん」、東京なら「東京ばなな」など、各地にはおみやげの大定番が存在するが、三重県随一の鉄板みやげといえば『赤福餅』だろう。……これだけは異論は認めない。
言うまでもなく伊勢市の名菓だが、名古屋などのおみやげ屋さんでも広く取り扱われているから、中部地方にお出かけの際に『赤福餅』を購入する人も多いハズだ。中には「おみやげの赤福しか食べたことがない」という人もいるだろうが、実は店舗でしか味わえない『赤福氷』なる超絶美味なスイーツの存在をご存じだろうか?