「モロッコ」の記事まとめ (2ページ目)

【実話】サハラ砂漠でガチの「ラクダ使い」に転職したでござる / ボロ小屋暮らしでも充実の毎日

サハラ砂漠には、世界中から訪れる観光客を冒険旅行へと誘う職業がある。「ラクダ使い」だ。世界中の言葉を自在に操り、人にも動物にも優しく接するその姿は、男でも思わず惚れてしまうレベルだという。

一方で私は、毎日デスクワークで座ったまま、体を動かすのはトイレとコンビニに行くときだけ。当然、冒険には縁がないし、英語も「How are you?」程度しかわからないオッサン……なのだが! この度、そんな退屈な毎日にピリオドを打つため、ガチでラクダ使いになってきたので報告したい。

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【灼熱】サハラ砂漠あるある40

自分が生まれ育った故郷の「当たり前」が、新天地では全く通用しなかったりする。その世界にはその世界の常識があるものだ。サハラ砂漠でも同様である。驚かされることばかりだが、その驚きが学びとなり、成長へとつながるのだろう。

いきなりだが今回は、サハラ砂漠でラクダ使いになるための修行をしてきた筆者が、現場で感じた「サハラ砂漠あるある」を40連発で紹介したい。

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【激怒】サハラ砂漠専用のナビアプリ「Pilot ~サハラ砂漠編~」を使ってオアシスを目指してみた → マジでここどこだよ!

「サハラ砂漠で迷子になる」という絶望的な状況に陥った人間を救うために開発された地図アプリ『Pilot ~サハラ砂漠編~』。約一カ月前にリリースされて話題になり、当サイトでも「このアプリを使えば、きっと死ぬまでにオアシスにたどり着くことができるだろう」と紹介した。

偶然にも同じ頃、私はサハラ砂漠のど真ん中にいたので、このアプリを使って本当にオアシスにたどり着くことができるのか試してみたのだが……。とりあえず先に言おう、このアプリを作成したやつ出てこいやぁぁぁ!!

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【超常現象か】モロッコが空から降ってきた謎のモヤモヤに占拠される / 海外の声「なんじゃこりゃあ!」「マシュマロマンやん」

満員電車で朝出勤し、ルーチンのように仕事をこなして帰るだけの毎日。アニメみたいに突然異世界に飛ばされたりしないかなあ。そんな風に日々に退屈を感じてしまうことも多い私(中澤)。しかし、海外に目を向ければ異世界に行くまでもなく、信じられないような出来事のオンパレードだ。

現在、モロッコで空から降ってきた謎のモヤモヤの映像が話題となっている。人の背丈の3倍くらいあるモヤモヤが道路を横切る様子は、ゴーストバスターズのマシュマロマンのようだ。しかも、そのオバケみたいなモヤモヤが辺り一帯に大量にいる。なんだこれ!? モロッコが占拠されているじゃないか!!

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【世界の宿】モロッコの古い邸宅を改装したホテル「リヤド」が素敵すぎて夢のような空間だった!

世界各地から旅人が集まる北アフリカのモロッコには、安いシンプルなホテルから設備の充実した大型高級ホテルまで様々なホテルが存在する。その中でも特に、これからモロッコを旅する人におススメしたいホテルが「リヤド」と呼ばれる宿だ。

モロッコの伝統的な邸宅を改装したホテル「リヤド」を訪れた記者(私)は、その完成度の高さ、デザインのすばらしさに心をわしつがみにされてしまった! まるで夢のような空間「リヤド」をご紹介したい!!

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【モロッコ結婚事情】愛していない男性と結婚しなければならない彼女の「秘密」

「愛しているから結婚する」。仕事や学歴、家族構成……。結婚相手を決める際に考慮する点は人によって様々だろう。それでも結婚に重要な要素は「愛」と考える人が大半だろう(と思いたい)。でも、彼女の場合は違う。彼女は婚約者を愛していない。しかし、結婚せざるを得ないのだ。

「彼女」とは私(記者)がモロッコのマラケシュで出逢った25歳のモロッコ人女性、ハナちゃんだ。彼女との恋愛トークで盛り上がった私は、彼女が近々結婚することを知った。しかし、婚約者について浮かない顔で語る彼女は、明らかにその結婚に不満を抱いているようだった。のちに私は、彼女には愛していない人と結婚しなければならない特別な「事情」があることを知る。

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【モロッコ】イヴ・サンローランが愛した「マジョレル庭園」が息をのむほど美しい

アフリカ大陸随一の観光国家モロッコの中でも、とりわけ旅人を惹き付ける街と言われるのがマラケシュだ。世界遺産にも登録されてる旧市街メディナは深夜まで喧噪に絶えない。そんなエネルギーあふれるマラケシュに、旅人を癒しで包み込んでくれる異空間が存在する。イヴ・サンローラン氏が愛した庭園として有名な「マジョレル庭園」だ。

モロッコを訪れていた私(記者)はこの庭園を訪れて、その空間にすっかり魅了されてしまった。竹林やサボテンなど、世界各地の植物が絶妙なバランスで配置されており、鮮やかな色彩にあふれる空間が、それはそれは美しいのだ。

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見渡す限り砂だらけ 「サハラ砂漠」に泊まってみた / 温度計の針が振り切れて笑った

皆さん、暑い日の続く毎日を元気にお過ごしでしょうか? 温度計の針が30度を超え、ときに40度にまで迫る勢いになると、それだけでうんざりすると思います。しかし、私(記者)が滞在しているモロッコでは、もしかしたら40度でも涼しいと感じてしまうかもしれません。というのも、滞在した砂漠のど真ん中にあるキャンプでは、50度を超える日さえあるのです。いや、もう温度計の針が振り切れてしまって、何度なのかわかりません。「暑い」というより「熱い」、気温の高さに思わず笑ってしまいました(笑)。

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「静寂」と「清涼」がこだまする モロッコ・シャウエンの街並み

夏の盛り、連日うだるような暑さに疲れきっている人も多いかもしれませんね。お盆休みで休養するはずが、かえって疲れをためるようなことになっていませんか? そんなときには、気持ちだけでも涼やかにすごしたいものです。モロッコ北部、北太平洋に面した街メディナには、暑さを癒すのに最適な景色が用意されています。とはいっても、気温は40度を超えているんですけどね。静寂と清涼が響き渡るような、素敵な街並みなのです。

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