「ポテト通信」の記事まとめ (3ページ目)

【健康ドリンク】ケニアにあるブッ飛んだ「ハーブ医学ドリンクセンター」に通う人の中には、健康以外の目的があった / カンバ通信:第175回

ジャンボ! チャオスです。インフルエンザの後遺症なのか、ちょっとまだ本調子じゃないんだよね。咳が止まらないんだよね。ということでね、ハーブ医学をベースとした健康ドリンクセンターに行ってみたんだ。

言っちゃ悪いが、この店はマジであたおかだ(this store was very crazy)。なぜなら店のスタッフは皆こう言うんだ。「自然のものを使ってあなたが望むどんな種類の薬をも作りますよ」と。魔女かよ。

続きを全部読む

【オレ流が過ぎるレシピ】ケニア伝統の家庭料理「ギテリ(githeri)」の作り方 / カンバ通信:第174回

ジャンボ! けっこうリクエストボックスに「チャオスさんの料理が見たいです」なんて声が届いていてね。隠せないんだなって。実はオレが料理得意だってこと……。

ということで今回は、ケニア伝統の家庭料理「ギテリ(githeri)」を作ってみようと思う。用意するのは粒状の乾燥トウモロコシ、豆、ジャガイモ、トマト、タマネギ、ピーマン、そしてアボカドだ。まずはベランダに出て……

続きを全部読む

【ポテ通】なぜそんな場所で…? 客はおろか、店主すら近寄らないけど絶賛営業中のポテト屋の謎 / カンバ通信:第173回

ジャンボ。その店の張り込みは、オレも実はツラかった。客もいなけりゃ店主もいない。ただあるのはポテトのショーウィンドウと、バックステージに調理器具……。ポテト屋であることは間違いないのだが、人がいないのだ。

しかし、ポテトを買い求めに来たお客さんがショーウィンドウの前まで来ると、どこからともなく店主がサササーーーーーッッと横すべりしながら対応してくれる。ただし、口数は少ない。彼は決まってこう言った。

どれくらい?

続きを全部読む

さすがのケニア人でも少し怖いと思う「橋の下のレストラン」で20円のランチを食す / カンバ通信:第172回

ジャンボ! おかげさまでインフルエンザも完治して、復活1発目はポテ活……と言いたいところだけれど、けっこうポテトって体への負担が大きいので、今回はリハビリの意味も込めて普通のレストランに行くとするね。

普通といっても、けっこうハード。スラムではないけど、決して治安良好とは言い難い「橋の下のレストラン」に行ってみたんだ。

続きを全部読む

ケニアのポテトジャーナリストが体を張って導き出した「どんなポテトが下痢になるのか」の法則 /  カンバ通信:第169回

ジャンボ〜。ポテってる? ポテト大好き、ケニアのポテトジャーナリスト・チャオスだよ。だいたいオレ、わかってきた。どんなポテトが下痢になるのか、なんとなくだけどわかってきた。たとえば……。

厨房のバケツの水の中にイモが入っていたら要注意。これが何を意味しているのかというと、「前日からポテト用のイモを用意している」可能性が高いんだ。そのバケツの中の水がキレイだったらセーフだけど、逆なら……

続きを全部読む

【ポテ通】完全敗北! 完食できず!!  ここまで最悪な気分になったポテト屋は初めてかも / カンバ通信:第168回

ジャンボ。まるでミツバチが花の蜜に誘われるがごとく、私はポテトの香りに誘われる。ある日のこと。ほんのかすかな香りから「あるな」と確信した私は、薄暗い店に入店した。ドッコイショと椅子に座り

「ポテトくれい!」

と美味しんぼの海原雄山ばりに雄叫(おたけ)んだ。しかし一向に店員が来る気配はない。腕組みをしながら、姿勢良く待ち続ける私。──と、その時、遠くの方から声がした。

続きを全部読む

タバコ屋のおばちゃんに「火を使わないタバコ」の嗜み方を教えてもらったよ! カンバ通信:第167回

ジャンボ〜! 今回はポテトじゃないよ。タバコだよ。というのも、とある街をポテロールしてたら、面白そうなおばちゃんがいたのね。話を聞けば「タバコだよ」って。でも、いわゆる紙巻きのタバコではない。

どうやって使うのかと聞いたら、おもむろにタバコ女将(おかみ)は……

続きを全部読む

【ポテ通】原料高騰でポテ活の危機! ポテト屋主人が嘆く今ポテト業界が直面している問題 / カンバ通信:第166回

ジャンボ。その日オレは愛車トヨタ・ラウムに乗って、ケニアのナイロビはランガタロード(langata road)あたりを流していた。すると車内に漂うポテトの香り。オレはポテ臭をたぐりよせるように車を走らせ、やがてポテ源地を特定。その店は、名前の無いポテト屋だった。

入店するなり「ポテト」とつぶやく。店主は無言で頷いて、目線で「あっちに座って待ってろ」と店内の椅子を指していた。

続きを全部読む

【塩】ポテト評論家、“通” を気取っていたのを反省するの巻 / カンバ通信:第165回

ジャンボ。ケニア唯一のマン・オブ・ザ・ポテト(ポテト評論家、ポテトジャーナリスト、ポテリート、ポテリスト、ポテラー、ポテトマン)であるオレは、今まで「通(つう)」を演じていたのかもしれない……。

そうオレに思わせた店が、ケニアはナイロビにある「アカシアファーストフード(acacia fast food)」である。

続きを全部読む

【スラムグルメ】アフリカ最大のスラム街でワイルドな「ぶっかけメシ」を食べたが、もう二度と食わないだろう / カンバ通信:第164回

ジャンボ。ケニア唯一のポテトジャーナリストのチャオスだよ。この日もオレはダイヤモンドの原石を探すべく、アフリカ最大のスラム街「キベラスラム」をポテロールしていた。安くてウマいポテトを探すために。

ポテトはどこじゃ、ポテトはどこじゃ〜と、ナマハゲよろしく街を徘徊していると、いつしか深いスラムに入ってしまった。オレは正直、怖くなってきた。しかし、進めば進むほどスラムの闇は濃くなってゆき──

続きを全部読む

みんなはアスリート御用達の「ライスケーキ」を知ってるかな? こっちではメジャーな食べ物なんだけど… / カンバ通信:第163回

ジャンボ〜! 前回前々回とポテトから離れていたポテト評論家のオレだけど、今回も休ポテ!

ケニアでポテトを食べるってことは命懸けの運勝負。ポテリート(ポテトを食べ続ける人)にとっては休みを取るのも技術のうち!

ということで今回オレはスーパーに行って、一流のトップアスリートたち御用達(←これホント)の「ライスケーキ」を買うことにしたよ。

続きを全部読む

【おしゃれ】お花の下で40円の軽食が楽しめる素敵なカフェに行ってみた結果、腹が… / カンバ通信:第162回

ジャンボ。ポテジャ(ポテトジャーナリスト / ポテ者)のオレだけど、四六時中、やっすいポテトを食べているわけではない。もしもそんなことしてたら、オレのお腹はPPPPフル回転。お尻ヒリヒリで座ることも困難になることだろう。

そこで今回行ってみたのは、アフターヌーンティーというか、「お花の下にあるカフェ」だ。ドアも窓も壁もないオープンテラス的な軽食カフェ。そこでオレが頼んだのは……

続きを全部読む

【ポテ通】ケニアに来たら絶対に食べてほしいケニア産のスナック菓子がコレ! カンバ通信:第161回

ジャンボ〜! ケニア唯一のポテジャ(ポテト評論家 / ポテトジャーナリスト / ポテ者)のチャオスだよ。今回は珍しくポテトではない食べ物を紹介しようかなって思ってる。よくオレが好んで食べるスナック菓子だ。

名前は『Honey Comb』で、メイドインケニアのお菓子。これ、ケニアに来たら絶対に食べてほしいんだ。すっごくうまいから! どんな感じのお菓子なのかというと……

続きを全部読む

【ポテ通】これがホントのピザポテト! ポテト評論家もビックリの「クレイジーたまごポテト」とは!? カンバ通信:第160回

ジャンボ! すんげーポテトにオレは出会った。いや、ポテトを使ったポテト料理。それも実にクレイジーなポテト料理(crazy chips)だ。

その日もオレはポテトの香りに誘われて、まるで蜂が花に群がるごとく、とあるポテト屋へと吸い込まれていった。いつものようにオレは「ポテトひとつ」とつぶやいた。すると女将(おかみ)は「ちょっとまってて」と言い、

続きを全部読む

【ポテ通】ニオイだけでポテト屋だとわかるようになってきた(ケニアのポテト評論家の生英語つき)カンバ通信:第159回

ジャンボ。兄弟。ポテトについての報告をするよ。(Hi my bro another report about chips)

その店には名前がなかった。でも、近くを通り過ぎたときに感じたポテトの香り。(this store was no name , and the chips you feel the smell when passing near by)

中に入ると、美味そうなポテトの香りがする。(when I entered inside I feeel very delicious smell of the chips)

続きを全部読む

【ポテ通】マッチ売りの少女ならぬ「30円ポテト売りのおばさん」に捧ぐポテトジャーナリストからのアドバイス / カンバ通信:第158回

ジャンボ。その店は、非常にレア。移動式のポテト屋さんで、「毎日ここに来る」という保証はない。常に動き回り、常に違う場所で、具体的にはポテトが食べられそうなテーブルのあるところに、ランダム的に出現する。

「ポテトは家で作って(揚げて)きてるんだよ」

ポテト売りのおばさんは、そう言いながらポテトを皿に盛り付けた。30ksh(約30円)。まずは、そのまま食べてみる。

続きを全部読む

【ポテ通】たまにはフランスのポテト料理「リヨン風ポテト」なんかを / カンバ通信:第156回

ジャンボ〜。このところのオレのポテ活は正直ハードモードと言わざるを得なかった。たまにはギャンブルなしの、セーフティーなポテリングをしてみたい。つーことでやってきたのは、ちょいと高級なスーパーマーケット。

なにもこの店に入っているJAVA HOUSEとか、超高級なカフェのポテトを食べるってわけじゃない。他にもあるんだ、ちょうどいいポテトが。お惣菜コーナーにね。

続きを全部読む

【ポテ通】決して “安かろうまずかろう” ではないことを教えてくれた恐怖のポテト / カンバ通信:第155回

ジャンボ。日本には「安かろう悪かろう」という言葉があるとゴー(羽鳥)から聞いた。それはポテトの世界も同じであるとオレは思う。事実、高いポテトは例外なく美味く、かつ安全だった。ところが……!

オレがこの連載で求めているのはケニア最強のポテト。安くて美味くて、かつ安全。それを追い求めているからスラムにも攻めたりするのだが、今回はスラムではなく、その辺の道沿いにあるポテト屋に行ってみた。

続きを全部読む

【ポーテー砲】告発! やたらと黄色くて美味しそうなポテトがあったとしても絶対に食うな!! 美味そうに見える秘密を暴露する! カンバ通信:第154回

ジャンボ! 相変わらずゼッコーチョーのポテ通 (ポテト通信)だけど、今回はシリアスにならざるを得ない……。なぜなら、とんでもない秘密を聞き出してしまったからだ!! 日本の皆さんの安全のために暴露する!

その日、本業タクシー運転手のオレは、ワンイー通り(Wanyee Rd)近辺をポテロールしていた。すると、感じる。ゲゲゲの鬼太郎の妖気ならぬ、プププのチャオスのポテ気を感じる。

ゆっくりと、その「気」に近づいていくと……あった! ポテト屋! それも「スライス揚げ系 (イモ天系)」のポテト屋さんだ。オレが香港国際警察みたいな国際的ポテト刑事(デカ)であることを悟られないように、少し離れた場所に車を置いてから……

続きを全部読む

【ポテ通】スラムのポテト女将が教えてくれた「激安の時短ポテト(30円)」に思う宇宙のバランス / カンバ通信:第153回

ジャンボ〜♪ みんな、ポテってる? ポテリストのチャオスだよ。今回オレがポテロールしたのは、アフリカ最大のスラム街こと「キベラスラム」ほど大きくはない「マザレスラム(Mathare Slum)」だ。

マザレスラムがどんな場所なのかは「Mathare」で画像検索してみると良いだろう。ある意味、キベラスラムよりもキョーレツかも。ちなみにマザレを歌った動画もあるし、そんなマザレにもポテト屋はある。

続きを全部読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5