メッセージ性の強い落書きや予測不能な活動で、たびたび世間をにぎわすバンクシー。先日のオークション会場で、落札直後に自らの作品をシュレッダーにかけてみせた事件を覚えている方も多いだろう。
正体不明の芸術家として知られる彼だが、今度は水の都ヴェネツィアにてぶちかましてきたようだ。舞台は現在開催中の国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」。由緒正しいこの展覧会に勝手に作品を持ち込むも、ポリスに見つかって追い出されているぞ。
メッセージ性の強い落書きや予測不能な活動で、たびたび世間をにぎわすバンクシー。先日のオークション会場で、落札直後に自らの作品をシュレッダーにかけてみせた事件を覚えている方も多いだろう。
正体不明の芸術家として知られる彼だが、今度は水の都ヴェネツィアにてぶちかましてきたようだ。舞台は現在開催中の国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」。由緒正しいこの展覧会に勝手に作品を持ち込むも、ポリスに見つかって追い出されているぞ。
バンクシーの作品が “自殺をした” と話題だ。2018年10月5日、オークションに出品されたバンクシーの絵『風船と少女』が約100万ポンド(約1億5000円)超で落札された直後に、額縁に内蔵されていたシュレッダーで裁断されたのだ。
バンクシー本人が遠隔操作を行なったと見られているが、この騒動によって作品の価値がさらに上昇するとも言われている。
そんな流れを見て「なら他のバンクシー作品もズタズタにすれば、値が上がるのでは?」と思った人もいた。美術専門家が「絶対にやめて」と警告したにもかかわらず、所有しているバンクシー作品をズタズタにする人が出現してしまったのだ……。
まったくもって意味不明な事態に、私(あひるねこ)自身、いまだに何が起きているのかを正確に把握することができない。2017年、いやここ数年の中で、ここまで「どうしてそうなった!?」と叫びたくなる事件が他にあっただろうか。いや、ない。
いいかよく聞いてくれ。2017年11月27日に開催されるイギリスの大物音楽ユニット「マッシヴ・アタック」の来日公演に、エスパー伊東氏の出演が決定したのである! 何度でも繰り返そう。マッシヴ・アタックのライブに、エスパー伊東が出るんだってよ! なんでやねん!!!!