迷うならこれを食べろ。この前、餃子のセレクトショップ「餃子図書館」に行ったら強気なポップが目に入った。視線の先にあったのは「餃子のチカラ」。どうやらコレ、テレビで餃子専門家の塚田さんが「無人販売所の中でベスト。1番ウマい」と言ったニラ餃子らしい。
筋の少ない柔らかいものを使用、ニラの繊維を壊さないために機械ではなく手作業で素早く切るのがこだわり──とのことだが、一体どれくらい美味しいのだろう。どれ、いっちょ食べてみるとしよう!
迷うならこれを食べろ。この前、餃子のセレクトショップ「餃子図書館」に行ったら強気なポップが目に入った。視線の先にあったのは「餃子のチカラ」。どうやらコレ、テレビで餃子専門家の塚田さんが「無人販売所の中でベスト。1番ウマい」と言ったニラ餃子らしい。
筋の少ない柔らかいものを使用、ニラの繊維を壊さないために機械ではなく手作業で素早く切るのがこだわり──とのことだが、一体どれくらい美味しいのだろう。どれ、いっちょ食べてみるとしよう!
ん? これは初見だし、新商品かな──。先日、スーパーの西友で冷凍食品パトロールをしていたところ、思わず目に止まった商品があった。いつも通りのラインナップがズラリと並ぶなか、見慣れない「にんにくとニラの炒飯」が一角に陣取っていたのだ。
しかも、よく見たら製造しているのがニチレイだから見逃せない。我が家の冷凍庫に「本格炒め炒飯」を手放せない身として、試してみる以外に選択肢はない……っていうか、ニチレイにこんな商品あったっけ……?
茹でたそばに生のセリをのせ、熱々のつゆをかければ完成──。たったこれだけの料理「セリそば」は、おかげさまで多くの反響をいただいた。そのウマさは編集長が「美味すぎた。こりゃすごい」と大絶賛するほどで、私(P.K.サンジュン)自身も街中で「セリそば美味しかったです」と言っていただいたことがある。それくらいウマい。
だがしかし、セリは冬に旬を迎える食材なので、春から秋にかけてはお預けを喰らうのが玉に瑕(きず)。そんなときであった「セリそばをニラでやるとウマいよ」と聞いたのは。なぬ……その手があったか! というわけで今回は「セリそば」の派生形『ニラそば』のレシピをお届けしよう。
ギラギラと照りつける太陽の日差しに、体力が奪われがちなこの季節。当然食欲もなくなって来るが、つるりとノドを通り抜けていく冷たい麺類は、この時期欠かせない食材だといえる。もちろん日本そばもその一つ。だが日本そばに “あんな食べ方” があったなんて……!
それは栃木県を走る日光宇都宮道路「日光口パーキングエリア」でのこと。こちらの一番人気だという『ニラそば』が、まさに「その発想はなかった!」 というグルメであり、しかも激ウマだったのだ。