
聞くところによると2026年は「ファミチキ20周年」の節目の年らしい。また、今年は創立45周年を迎えているから、ファミマにとってはまさにアニバーサリーイヤーなのだろう。
2026年10月6日、そのファミチキ20周年を記念して『ファミチキ味ヌードル』が発売開始となった。お察しの通りファミチキ味のカップラーメンとのことだが、ここはシビアにファミチキ再現度を確かめてみることにした。
・一大ブランド
2006年の発売から生誕20周年を迎えるファミマのファミチキ。当初から美味しいチキンだとは思っていたものの、押しも押されぬファミマの看板商品にまで出世するとは正直思っていなかった。
なんなら「ケンタッキーの次に売れてるチキン」とも聞くが、ファミチキブランドは本物。誕生日である10月17日が「ファミチキの日」として、一般社団法人 日本記念日協会より正式に認定されたというから驚きだ。
・ファミチキ味のカップラーメン
さて、その特別な年を記念してファミチキ関連商品が多く展開されているが、その1つが『ファミチキ味ヌードル』である。どうしてそうなったかは分からないが、お祭り気分に花を添える商品としては秀逸なのではないだろうか?
ファミマ「まるでファミチキを食べているかのようなジューシーなチキンの旨みを利かせた絶品スープに、数種類のスパイスと香ばしい揚げ風味を合わせたやみつきになる一杯です」
カップラーメンなのに「まるでファミチキを食べているかのような」とは大げさな気もするが、自信の表れと理解しておこう。ならばファミチキとファミチキ味ヌードルを食べ比べてみようではないか。
・再現度を確かめたい
というわけで、ファミマでファミチキ味ヌードル(321円)とファミチキを購入し「ファミチキ味ヌードルのファミチキ再現度」を確かめてみることに。美味しい、美味しくないは二の次で「ファミチキ再現度」にフォーカスした。
で、まずはファミチキを食べて口をファミチキに慣らす。この状態でファミチキ味ヌードルを食べて「味が変わらない……!」となれば、ファミチキ再現度がかなり高いと言えるだろう。実際にスープを飲んでみると……
意外と近いかもしれない。
特筆すべきはスープそのものの味よりも、香り。スープを飲むときや麺をすする際に感じる香りにファミチキの強い遺伝子を感じた。なるほど、これはファミチキ味ヌードルを名乗る資格があるだろう。
・おや?
一方で、食べ進めていくうちにちょっとした疑問が浮かんできた。それは「これって7割以上カップヌードルじゃね?」ということ。ファミチキ味ヌードルのモデルがしょう油味の日清カップヌードルであることは、ちょっと疑いようがない。
麺こそややタイプは違ったが、ファミチキ味ヌードルは「だいたい日清カップヌードル」と言い切っていいのではないだろうか? もちろん「ファミチキ味ヌードル」の製造元は日清食品だ。
逆説的に言うと「日清カップヌードルとファミチキは方向性が同じ」ということになるが、冷静に考えると理解できなくもない。どちらもロングセラーに共通する何かしらの要素があるのだろう。
結果的に私個人としては「ファミチキ味ヌードルの香りはファミチキ再現度が高い。それよりだいたい日清カップヌードル」としておきたい。最後にファミチキ20周年、おめでとうございます。
参考リンク:ファミリーマート
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
P.K.サンジュン












































