関東を中心に展開する、焼きとんが名物の居酒屋チェーン「四文屋」。私もよく利用しているのだが、あるときはたと気づいた。

そういえば、いつも決まった部位しか頼んでないな、と……。

そこで、四文屋でこれまで食べたことがない “謎部位” を注文してみることに。小袋、テッポウ、チレ、ガツ……そこにはこれまで得られなかった未知との出会いがあった!

・個人的イチオシはコレ

四文屋の名物である「焼きとん串」は、豚肉や豚の内臓を炭火などで焼き上げた串焼きのこと。改めてメニューを見ると、お店には15種類もの焼きとん串のラインナップがあった。

その中でも、まずぜひとも注文してほしいのが、個人的にもこよなく愛する「レバごま塩」だ。とろ~んとしたレバーにごま油、塩の味つけが絶妙に効いてて、ビールが進む~~~!!!

あとはカシラ、ハラミあたりもクセがない定番メニューとして初心者におすすめだ。

さて、と。ここからさっそく未知のゾーンへと突入していく!

・いよいよ謎部位を食べ比べ!

謎部位初手はシロ、ガツ、小袋、行ってみよう。

ちなみに私は四文屋自体には10回ほど来ていると思うが、ホルモンの部位にはそこまで詳しくはない。今回注文した部位については、記事を書く段階で詳しく調べた程度の初心者であることを先に断っておく。

シロは大腸(白モツ)だそう。たしかに、腸の皮のクニュクニュ感がスゴい……。噛み続けると、濃厚な旨味とタレの味を満喫できる。

ガツは胃袋にあたる部位。コリコリとした硬さがあって、塩味が効いている。

小袋は子宮。「子どもを宿す袋」との意味から「コブクロ」と言うらしい。ビジュアルがホントに袋っぽい。シロよりクニュクニュコリコリしていて、この3種の中ではいちばん内臓っぽさがあるかもしれない。

お次はこちらの3種。テッポウ(直腸)は、シロをさらに強力にした感じで「ザ・ホルモン!!」といった感じ。

アゴ(顎肉)は牛肉っぽい味わいで、脂っこさがかなり強い。

ハツモト(大動脈)はハツと軟骨がくっついたような、弾力ある食感とコリコリとした骨っぽさを楽しめた。

最後はタンスジとチレ……と思ったが、あいにくタンスジは売り切れ。脾臓にあたるチレのみ頼んだ。

これは本当に不思議な部位で、レバーのようなホロ苦さやコクがありつつ、食感はレバーよりさらにふあふあっとしている。レバー好きなら試して損はないと思う。

・焼きとん串は1本149円!

今回注文した未知の焼きとん串は、以上7種。今回注文した中で、完全主観でベスト3を決めるなら次の通りだ。

1位 小袋
2位 シロ
3位 チレ

そして今回の挑戦で、もう1つわかったことがある。それは、自分にとって初体験のホルモン部位がまだこんなにもたくさんあったということ。

今回訪れた店舗の焼きとん串は、1本税込み149円(2026年10月現在)。6本頼んでも1000円行かないお手頃価格だ。「自分はいつも定番ばかり選んじゃうんだよなぁ」って方は、私のように四文屋の謎部位チャレンジでちょっとした冒険を楽しんでみるのもアリかもしれない。

参考リンク:四文屋、X @shimonya_group
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:Rocketnews24

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