「ドラえもん」や「ドラゴンボール」などと並び、今や日本を代表するキャラクターコンテンツとなったポケモン。ゲーム発祥に限れば「マリオ」にヒケを取らぬ人気コンテンツと言えよう。

そのポケモンの公式ショップが『ポケモンセンター』である。この記事では世界的に見るとかなり珍しい『ポケモンセンタータイペイ』の様子をレポートしたい。

・国内には22店舗

2024年4月現在、日本には「アウトレット」や「ストア(小型店舗)」を含めて合計22のポケモンセンターが存在する。中でも最も巨大なのが池袋の「ポケモンセンターメガトウキョー」だ。

土日ともなると池袋に限らず、日本橋・渋谷・スカイツリーのポケモンセンターは入場制限がかかることも珍しくないほどの人気ぶり。特に最近では、インバウンド客の来店も多く見受けられる。


・海外は……

それだけ日本で人気なら当然海外にもポケモンセンターがあるんでしょ? ……と思いきや、実は海外のポケモンセンターは2店舗のみ。そのうちの1つが2023年12月にオープンした『ポケモンセンタータイペイ』だ。

2019年にオープンした『ポケモンセンターシンガポール』以来、2店舗目の海外ポケセンとなるポケモンセンタータイペイ。先日台湾に出かけてきた際、せっかくなので立ち寄ってみることにした。



さて『ポケモンセンタータイペイ』は地下鉄板南線「市政府駅」から徒歩数分の「新光三越」の一角にある。市政府の駅を降りると新光三越のビル群が軒を連ねているので、さほど迷うことは無いだろう。

で、オープンして間もない『ポケモンセンタータイペイ』は、土日ともなると整理券が配布されるほど人気なんだとか。この日は金曜日だったが、それでも店内はかなり多くのお客さんで賑わっていた。

お出迎えしてくれたのは「カイリュー」で、入り口にモニュメントがドーーーン! 激熱フォトスポットとなっている。



・大繁盛

そして店内には日本でも見かけるポケモングッズがズラリ! 規模もシンガポールよりはかなり大きく、池袋の「ポケモンセンターメガトウキョー」よりやや小さいくらいだろうか? いずれにせよ店内は広い。

また台北店限定の「パイナップルピカチュウ」の関連グッズも多く取り揃えられていた。ぬいぐるみやストロー、ペットボトルホルダーなどなど、パイナップルピカチュウだけでも数点のグッズがある。


さらにこの日は偶然にも台北店オープンの際に発売されていたという「カイリュー」「プリン」「ヒメグマ」のぬいぐるみも。同行したポケモンセンターマニアも大喜びの充実のラインナップであった。

なお、個人的にもっともオススメは「悠遊カード」だろうか? 悠遊カードはSuicaのようなICカードで旅行中も非常に出番が多い。1人1枚のみの限定販売だが、100台湾ドル(約473円)と値段が手頃な点も高ポイントだ。


・安くはない

ついでに言っておくと、円安の影響もあって全般的な価格は「日本よりちょっと高い」くらいの感覚だ。日本から訪れた場合、やはり台北限定グッズを購入するのがセオリーなのだろう。

とにもかくにも、ポケモン好きな方ならテンションが上がること間違いなしのポケモンセンタータイペイ。「ああ、海外でもポケモンは愛されてるんだなぁ」と感じられるとてもいいスポットである。

※本記事を執筆後、台湾で最大震度6強の地震が発生しました。1人でも多くの命が助かることを願うとともに、犠牲者の冥福をお祈りいたします。

参考リンク:ポケモンセンター
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.