やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　今日もキラフレンドが発生しているかな？　お兄さんはここ2週間ほどキラりやしねえ!!　それまで1日1回ペースだったのが、2週間で1回よ？　絶対におかしい！　……とは思いつつも、大人だから様子を見てるよ!!　ムキーーー！

それはさておき、2023年6月16日（金）10時から新イベント『ナイト ＆ デイ』が開始となった。後半からは『GOロケット団占拠』も始まる2本立ての内容となっているため、なかなかお腹いっぱいのイベントとなりそうだ。

・およそ10日間の開催

6月16日（金）から6月25日（日）20時まで、およそ10日間にわたり開催される『ナイト ＆ デイ』。6月21日（水）12時から『GOロケット団占拠』が始まるとはいえ、普段よりも長めの開催期間となっている。

さて『ナイト ＆ デイ』はイベント名の通り、日中と夜間で出現するポケモンが切り替わるのが特徴だ。どんなポケモンが登場するのか？　まずは以下でイベント概要をご確認いただきたい。

新実装の色違いポケモン

日中に野生湧きするポケモン

夜間に野生湧きするポケモン

レイドバトル

フィールドリサーチで出現するポケモン

ボーナス
・ ポケモンをつかまえた際に獲得できる「ほしのすな」が2倍
・ 地域に関わらず「ルナトーン」と「ソルロック」がどちらも野生で出現

・注目のポケモンは？

さあ、まずはみんなが仕留めたい新規の色違いポケモンは「カリキリ」が実装された。カリキリは昼夜問わず野生湧きし、レイドやフィールドリサーチでも出現する。イベント期間も普段よりは長いため、是が非でも1匹は色違いのカリキリをゲットしたいところだ。

で、日中に野生湧きするポケモンの中では「ヒスイニューラ」がアツい。これまでは報酬や7kmタマゴからの出現がメインだったため、バカほどヒスイニューラを集めたトレーナーは少ないハズ。レア湧きとはいえ、ヒスイニューラを厳選するチャンスだ。

夜間で野生湧きするポケモンの中では、トレーナーバトルで活躍する「ボクレー」や「スカンプー」あたりに注目だろうか？　加えてニューラの野生湧きも久しぶりなので、アメXLを確保したい人はニューラは確実にゲットしておこう。

・2匹目のコスモッグ！

んでもって本イベントで激アツなのが「2匹目のコスモッグが手に入る」ということ。コスモッグは最終的に「ソルガレオ」と「ルナアーラ」に進化するので、スペシャルリサーチは確実に受け取っておきたい。また有料（5ドル）で、1回分の追加スペシャルリサーチも購入可能だ。

また伝説レイドに出現する「ウツロイド」は確実に押さえておこう。色違いが実装されただけではなく、ウツロイドはどくタイプ最強クラスの強烈なアタッカーとして活躍する。そもそもどくタイプは優秀なアタッカーが少ないため、きっちり育てれば末永くどくタイプのエースになれるぞ。

で、で、で。

ここからは6月21日（水）12時から始まる『GOロケット団占拠』について。まずは今回の『GOロケット団占拠』のイベント概要を確認して欲しい。

新実装の色違いポケモン

サカキが使用するポケモン

新シャドウポケモン

12kmタマゴからかえるポケモン

ボーナス
・ GOロケット団がポケストップや気球でいつもより多く出現
・ シャドウポケモンのスペシャルアタック「やつあたり」を消せる

・シャドウフカマル大人気の予感

まずはGOロケット団の大ボス・サカキ様のポケモンが「シャドウレジロック」に変更される。シャドウレジロック自体がめちゃめちゃ使えるかは意見が割れるところであるが、まずは図鑑埋めのためにもサカキ様を倒し「シャドウレジロック」を手に入れておこう。

また新シャドウポケモンの中で注目は「シャドウフカマル」である。ただでさえ強力なガブリアスがシャドウになったら攻撃力が20％増し！　現段階で誰がシャドウフカマルを落とすのかは判明していないが、かなりの人気になることは間違いなさそうだ。

そして12kmタマゴの「色違いヤンチャム」が実装された。パルチャイもコマタナも12kmタマゴ産の色違いはかなりの難関であるが、割らなきゃ出ないのがポケモンGOの運命（さだめ）。焦ること無くコツコツと12kmタマゴを割っていきたい。

まとめると、前半は「カリキリ」がメインとなり、後半はGOロケット団とのバトルを繰り広げるのがスタンダードな立ち回り方となりそうだ。もちろん「コスモッグ」と「ウツロイド」も抜かりなく押さえておこう。

というわけで、長期戦のイベント『ナイト ＆ デイ』が開幕した。あまり欲はかかないので、なんとか色違いカリキリを1匹お願いします……！　でも出来れば2匹お願いします……!!　サービスしていただけるなら3匹でも……！　人間、無欲が大切だよね。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
執筆：P.K.サンジュン
Photo：c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot：ポケモンGO （iOS）

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