東京・神田に本店を構えるラーメン店「鬼金棒(きかんぼう)」といえば、辛さと痺れのレベルを選んで注文できることでおなじみ。私も池袋店で食べたことがあるが、あの刺激はなかなか忘れられない。

そんな同店の看板メニュー「カラシビ味噌らー麺」がファミマから冷凍ラーメンで登場した。となれば俄然気になるのが、「一体どのぐらいの “カラシビ” なのか?」という点だ。

今回も激辛ハンターの私が徹底チェック。お店の味や辛さはどこまで再現されているのか、実際に食べて確かめてみたぞ~!

・私が気になったところはココ!

「鬼金棒」の「カラシビ味噌らー麺」は、唐辛子の「辛さ」と山椒の「痺れ」を合わせた濃厚味噌ラーメン。お店では注文時に「カラ」と「シビ」をそれぞれ「抜き/少なめ/普通/増し」から選択し、自分好みのシビ辛にできるようになっている。

では、2026年10月20日に発売された「鬼金棒監修 カラシビ味噌らー麺」は、その “カラシビ” をどのように表現しているのか? 私が一番気になったのはそこだ。

作り方は、どんぶりに具付きめんを入れ、200mlの水を注ぎ、電子レンジ600Wで約7分チン。全体を混ぜてスープを溶かし、別添えの焦がし黒マー油を加えればできあがりだ。

それではいただいてみよう!

・スープ、麺ともにこだわりが……

スープをひとくち飲んでみると、非常に深みのある味わい。パッケージには「辛さレベル」が5段階中の3、「シビれレベル」が5段階中の2となっているが、たしかに痺れよりは辛さのほうが強く感じる。

この辛さと痺れのバランスがなかなか絶妙。悲鳴を上げるほどではない、ギリギリ心地よく感じられる辛さに、ピリッとした痺れが絡み、自然と「もうひとくち飲みたい!」と手が伸びてしまう。そこに甘味のあるコク深い味噌や香ばしいマー油なども相まって、さらにクセになる味わいに仕上がっている。

そして、このラーメンにはもう1つ注目ポイントがある。お店と同じく、3種類の麺がブレンドされた乱切り麺になっているのだ。

異なる太さが口の中で食感のコントラストを生み出し、最後まで飽きずに食べられる。コンビニ商品で数種類の太さの麺を組み合わせるところまでこだわっているのは、なかなかレアではないだろうか。

具は多くはないが、個人的にはニラのシャキッと感が小気味よくて、よいアクセントになっていると感じた。

さすが「鬼金棒」監修。お店の特徴がしっかりと反映された1杯を楽しめた。ただし、辛さと痺れはそこまで強くないので、お店でいつも「カラ」と「シビ」を「増し」や「鬼増し」でオーダーしている人にとってはちょっぴり物足りないかも!?

いっぽうで、気軽にシビ辛を楽しんでみたい人にとってはちょうどよい親しみやすさだと言えるだろう。値段は税込み354円。金額的にも手を出しやすいので、ファミマに行った際はチェックしてみてほしい!

参考リンク:ファミリーマート、カラシビ味噌らー麺 鬼金棒
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:Rocketnews24

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