東京ディズニーリゾートに「ハロウィン」が帰ってきた。2022年9月14日から10月31日までのおよそ1カ月半にわたり、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーではスペシャルイベント『ディズニー・ハロウィン』が開催される。

新型コロナウイルスの影響で、パレードは実に3年ぶりの開催となる『ディズニー・ハロウィン』であるが、果たしてイチオシは何なのか? 私、P.K.サンジュン……ではなく、我が家のプリンセス・レイ(6歳)のオススメTOP5をご紹介しよう。

・まさにハロウィン

クリスマスやイースターと並び「ハロウィン」も東京ディズニーリゾートにとっては人気イベントの1つである。「ハロウィン期間中だけは仮装して入場OK」なんて話は有名で、実際に初日のパーク内には仮装したゲストたちが多く見受けられた。

冒頭でもお伝えした通り、東京ディズニーシーでも『ディズニー・ハロウィン』は開催されているが、私が取材したのは東京ディズニーランドのみ(しかも昼まで)。我が家のプリンセス・娘のレイちゃんと一通り『ディズニー・ハロウィン』を楽しんできた。

・おっさんじゃ無意味

もはや救いようもないほど汚れてしまった私にとって、ディズニーのキラキラは眩しすぎる。そんなおっさんが「ディズニー・ハロウィンのオススメ☆」などとホザいたところで、誰の心にも響くまい。

……が、ディズニーと同じくらいキラキラ全開の娘ならば『ディズニー・ハロウィン』の本質的な素晴らしさに気付けるハズ。というわけで、以下で6歳の娘が『ディズニー・ハロウィン』のオススメTOP5をご紹介しよう。


・第5位: メイプルパンプキン味のチュロス

東京ディズニーリゾートの定番グルメ「チュロス」もハロウィン仕様になっている。「おいもの味がして美味しいね!」とモリモリ食べていたが、それ……カボチャです。ともあれ大喜びだったのは間違いないので第5位。価格は500円だ。


・第4位: スプーキー “Boo!” パレード

ハロウィン風の衣装を身にまとったミッキーたちが、フロート上でパフォーマンスを行うパレード。おばけ系は丸っきりダメで当初は妙に怖がっていたが、ミニーの登場でだいぶ落ち着いたようだ。「パレード楽しかったね! ちょっと怖かったけど」とのこと。


・第3位: スーベニアストロー

プラズマ・レイズ・ダイナーなど、ランド内の8カ所で販売されているスーベニアのストロー。おばけのマスコットが付いたストローで「可愛い!」と連呼しまくっていた。価格は1つ600円。なお、同じくスーベニアのコースター(600円)もお気に召したようだ。


・第2位: くっつきぬいぐるみ

「今日のハロウィンで何が1番良かった?」と聞かれた我が家のプリンセスが、即答していたのがコレ。手元にクリップが付いたぬいぐるみで、パーク内にはこのぬいぐるみをぶら下げたゲストが多くいた。

3種類全てがおばけのデザインで、価格は1900円。「耳がキャンディで可愛いし、裏にハロウィンって書いてあるから思い出になるじゃん!」とのこと。グッズではぶっちりの第1位である。


・第1位: 仮装してる人がたくさんいること

先述のように、ハロウィン期間中は仮装での入場が許される東京ディズニーリゾート。この日はアリス・エルサ・ベル・ジャスミン……などのプリンセスを筆頭に、思い思いの衣装に身を包んだゲストがかなりいた。

その仮装を見るたびに「レイちゃんもエルサのドレスを着てくればよかったよ」と嘆いていた娘であるが「本当のハロウィンみたいで楽しいね!」と話していた。ウソのハロウィンがあるのかはさておき、園内の光景自体が最も楽しかったようだ。


ざっと以上が、我が家のプリンセス(6歳)がオススメする『ディズニー・ハロウィン』のTOP5である。この秋、東京ディズニーリゾートに行かれる方はぜひ参考にしていただきたい。

参考リンク:東京ディズニーリゾート
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.