IKEAに行くたび、とある照明が気になっていた。IKEAに行ったことがある人ならば100%の確率で目に入っていると思われるペンダントランプ『MASKROS(マスクロス)』のことである。ちなみに価格は5999円。実にIKEAっぽい照明だ。

ちょっといいな……とは思っていた。でも「ちょっといいな」に5999円は出せない。ちょっといいなに出せるのは、せいぜい500円までだ。ということで……あれこれ試行錯誤した末、たった200円でマスクロス風の照明を作ることに成功した!

・材料

用意したのは、いつぞやかも紹介した、セリアで買った『SMD電球ペンダントライト』と、どこの100円ショップにも置いてあるストレートタイプのストロー(150本入り / 色は白)の2点のみ。よって材料費は200円だ。


・道具

次に道具だが、これまた100円ショップで揃えられる。まずはハサミ。エコー金属株式会社「キッチンはさみ」がオススメだ。あとはグルーガン。店舗によってはグルーガン本体も、グルースティックも100円ショップに売っている……

──のだが、私は愛用のグルーガン(約1000円)を使用した。今回の工作、グルーガンの良し悪しでクオリティも変わってくると思うので、道具には気を配りたい。でも100円ショップのグルーガンでも、気合い入れたらなんとかなると思う。


・作り方

まずやるべきは、ストローを「花びら」にすること。本物の『マスクロス』は1つの花に15枚の花びらが付いている「1本15ビラ」だが、極細のストローを切り刻んで15枚もビラビラさせるのは困難なため、私は「1本4ビラ」とすることにした。

やり方は簡単。まず、キッチンハサミでストローの先端に切れ目を入れる。これで2ビラ。

そして、その2ビラを、それぞれ半分に切って……合計4ビラ完成だ。よって、ストロー1本につき3回カットを入れることになる。

これを50本くらい用意しておこう。

ストローの花が用意できたら、あとはグルーガンで『SMD電球ペンダントライト』の電球部分に1本1本貼り付けていくだけだ。約50本付け終えたら完成となる。

ちなみに『SMD電球ペンダントライト』の電球部分は「電球の形をしたプラスチックのカバーなだけ」で、ずっと点灯させていても そこまで熱は生じない。分解したら、私が何を言っているのか意味がわかることだろう。

ともあれ、1本1本グルーガンで電球部分に貼り付けていく……のだが、この時、ドライヤーがあると作業時間が短縮できる。冷風で6秒くらいあてると固定されるので実に便利だ。

ドライヤーが無い場合は、口にストローを咥えてフ〜フ〜するのも効果的。フ〜フ〜作戦だとドライヤーのスピードには劣るが、10秒くらいしたら溶けたグルースティックも固定されていくことだろう。ここは、根気の勝負である。

そして約1時間後……

\(^O^)/ 完成しました〜 \(^O^)/

わりといい。

本物と比べたら「ハゲている」というか……

枯れ気味のマスクロス」といった感じだが……

慣れてきたら悪くない!

なんだか自分の部屋がIKEAになったかのような錯覚さえ覚えるほどのマスクロス感が漂っている。

太いストローにして、4ビラではなく8ビラくらいにしたら、もっとマスクロス感が出たかな……と思ったりしつつも、これはこれで大満足٩( ‘ω’ )و

ちなみにこの照明には、『シエン・マスクロス』という名前を付けてみた。

スペイン語で「シエン(cien)」は「100」を意味するらしい。「千の顔を持つ男」との異名を持つ伝説のマスクマン『ミル・マスカラス』の「ミル(mil)」が「1000」を意味するのであれば、100円グッズだけで作り上げたこの照明の名は、シエン・マスクロスしかないだろう。アミーゴ、グラシアス、アディオス!!

Report:100均研究家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
★こちらもどうぞ → シリーズ「100均検証」、「GOGOライフハック