最近は缶や瓶、ペットボトルをきちんと仕分けしてゴミを出すのが当たり前になってきているが、リサイクル出来る物は他にもある。

例えば衣類もそうだが、日本でも古着を扱う店舗やネットショップがたくさんあり、利用している人は少なくないだろう。しかし、なかには古着に抵抗がある人もいるようで、13歳の息子が「古着を着た同級生を馬鹿にする」発言をし、それを聞いた母親がある行動を取ったのだという。その方法が「素晴らしい!」と話題になっているので紹介することにしたい。

・13歳の息子が古着を着た同級生を馬鹿に

古着を買う人についてネガティブな発言をした息子に、ある行動を取ったのは米ジョージア州に住むシエラ・ブリタニー・フォーニイさんだ。なんでも彼女の息子は、全米でチェーン展開している古着店「グッド・ウィル」の服を着ていた同級生を、バカにするようなことを言ったのだそうだ。

ちなみにグッド・ウィルは、ヴィンテージ系のオシャレな古着屋ではなく、本当に着古して要らなくなった服を売っている店。筆者もアメリカ在住時代は、着なくなった服をよく寄付していたものだ。

・古着屋で買った服で1週間通学させられることに!


そんな息子の言葉に危機感を感じたママは、息子に20ドル(約2100円)を持たせてグッド・ウィルで買い物させ、その古着を着て一週間通学するように言い渡したのである。

シエラさんは「息子が嫌がって泣いていた」とFacebookの投稿に綴り、グッド・ウィルで肩を落としながら、ジーンズやシャツを手に歩いている息子の後ろ姿の写真も投稿している。

・息子に「お金が全てではない」と教えたかった!

シエラさんは、自分の子供に「お金が全てではないこと、どこで買い物するかで人を見下したりしないことを教えたかった」とも投稿で述べている。

この投稿は27万回以上もシェアされ「いいね」は75万件以上、19万件を超えるコメントが寄せられている。では、どんな意見が挙がっていたのか、以下にいくつか紹介することにしよう。

「ママ、良い “仕事” をしたわね!」
「13歳の子供の母親である私も、真似をしたいと思ったわ」
「物の価値や道徳観を教える素晴らしい躾(しつけ)だと思う」
「親も学ばされる子育ての教訓ね」
「きっと子供には良いレッスンになったはず」
「これから、私も子供と一緒にグッドウィルで買い物することにするわ」
「探せば古着屋にもクールな服はあるし、浮いたお金を貯金したり他の有意義なことに投資する術も学べるしね」

と、ほとんどのネットユーザーが彼女を支持するコメントを寄せていた。

筆者も子供の頃、穴が開いたソックスを継ぎはぎした修繕版をはかされていたことがある。新しい靴下を買えるお金はあったが、物を大切にすることを教えるために母が実行していたことで、ゴワゴワしたはき心地が好きではなかったが今では良い思い出である。

きっとシエラさんの息子も今は嫌がっていても何かを学び、そんな出来事を懐かしく思う日が来るのではないだろうか。

参照元:Facebook @Cierra Brittany Forney
執筆:Nekolas