「ジブリ作品では何が1番好き?」きっと日本だけでなく海外でだって、テッパンでその場を盛り上げるであろうこの質問。やはり、お互いが好きな素敵なものでキャーキャー騒ぐのは、楽しいものだ。そう、人類みなオタクである。
そんなジブリの聖地と言えば……『三鷹の森ジブリ美術館』! 2001年オープン以来、衰えぬ人気を見せるこの美術館は、ジブリの世界にドップリと浸れるまさに夢空間。数々の展示を楽しむこともできるが、忘れちゃいけないのが、お・み・や・げ! ということで今回は、ロケットニュース24(英語版)がおススメする美術館限定グッズ10点をご紹介したい!
・「ママ、助けて」なる意味を持つ「マンマユート」
美術館内に位置するショップ「マンマユート」(MAMMA AIUTO)。映画『紅の豚』に登場する空賊たちのことで、イタリア語で「ママ、助けて」という意味をもっているのだとか。ここでは、ジブリ美術館限定のグッズを購入することができる……ということで、早速オススメグッズ10選をご紹介しよう!
その1:シルエットスタンド(映画『魔女の宅急便』のキキ看板デザインのものが税込価格1620円)
ジブリのキャラクターに型どられた薄い金属板。折り曲げ、立てれば、アラ不思議! 素敵なシルエットスタンドに早変わり!! ゆらゆら揺れる可憐なその姿に、ウットリしてしまうこと間違いなしだ☆ 今回は、『魔女の宅急便』のキキ看板をチョイス。
その2:クッション(税込価格2592円)
「ジブリ美術館のエンブレム」が織り込まれたクッション。一度織った生地を裁断し、モール状の糸に仕上げて、再度織るという「シェニール織り」で作られているので、とても暖かみが感じられる一品。また、高品質の超長綿を使用しているため非常に柔らかい肌触りだ。
ちなみに美術館のエンブレムには3羽の鷹と1頭の猪が描かれているのだが、これは美術館がある「三鷹市」と美術館のすぐそばの地名「井の頭(いのかしら)」を表しているのだとか。
その3:トートバッグ(税込価格1620円)
ショップのマークにもなっている、映画『紅の豚』に登場する空中海賊「マンマユート団」トート! デザインはシンプルで、男性でも違和感無く使えそうだ。サイズも大きいので、収容力も問題ナシ!! 街中で使っている人をたまに見かけることもあったりと、人気商品のようだ。
その4:足袋下(サイズ26~29cmのもので税込価格1296円)
京都のブランド「SOU・SOU」とコラボして作った足袋下。ジブリの可愛いらしいデザインと足袋下の和風なシルエットが見事にマッチ! 2色の足袋下が1セットになっており、生地が柔らかくて履き心地も抜群!!
その5:起こし文はがき(大きいものが税込価格432円、小さいものが税込価格324円)
普通の “絵はがき” に見えるこの商品。しかし組み立てて、立体の風景を作り上げることができるのだ! ジブリ美術館の外観・内観がデザインされているので、まるでジブリ美術館に来たかのような気分に。ジブリ好きな人へのお手紙は、この絵はがきで決まりだ!!
その6:坊デザインの赤ちゃんTシャツ(90cmサイズで税込価格3456円)
赤ちゃんには、ぜひこのTシャツを! 映画『千と千尋の神隠し』に登場する “坊” の腹掛けがデザインされたTシャツなのだが、肩にはボタンがついているので着脱も簡単。ジブリに抜かりなし!! 赤ちゃんのいるご家庭へのプレゼントにも最適だろう。
その7:紋章クッキー(税込価格1728円)
ジブリ美術館限定のクッキー。大きな「ジブリ紋章」を始め、「まっくろくろすけ」「飛行機」「ひよこ」などが描かれたクッキーは、食べるのがもったいないくらいの可愛さだ! 味はチョコレート、紅茶、アーモンド、セサミ、メープルの5種類となっている。
その8:ステンドグラス風ポストカード(大きいもので税込価格756円、小さいもので税込価格648円)
ジブリ映画の名シーンが描かれた、ステンドグラス風ポストカード。背中に付いている窓を開ければ、日光を取り込めるようになっているのだ。窓際に立てかければ、お日様の光に照らされて美しく輝き始める。
その9:お箸(税込価格 2592円)
箸は箸でも、ジブリの箸は、やっぱりジブリ。布製の箸袋には “小トトロ” のストラップが付いていたり、 箸自体に “まっくろくろすけ” が彫り込まれていたりと作りが非常に細かい! お弁当にもピッタリだ!!
その10:ペーパークラフトレター(税込価格410円)
ロケットニュース24編集部に最も衝撃を与えたのが、この『ペーパークラフトレター』。一見「その5」で紹介した『文はがき』にも似ているのだが、このクラフトレターは組み立てられる上に、アニメーションまで作れちゃうのである!
ジブリ美術館には、映画『となりのトトロ』の登場キャラクターたちが動く立体ゾートロープ「トトロピョンピョン」が展示されているのだが、この「ペーパークラフトレター」では、それをそのまま再現しているのだ!
参照元:RocketNews24(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.
▼それではジックリと1つ1つグッズを見ていこう!まずは「シルエットスタンド」から
▼部分部分を折り曲げて、立たせる
▼キキのお尻にぶら下がるジジも素敵!
▼素敵な「クッション」
▼高品質の超長綿を使用しているから、肌触り最高!
▼部屋にひとつ置くだけで、オシャレになるぞ!!
▼映画『紅の豚』の空賊さんがあしらわれた「トートバッグ」
▼たくさん物が入るので、とっても便利
▼「足袋下」は外国の方にプレゼントしても喜ばれそうだ
▼柔らかくて履き心地も良い
▼どっちの色が好み?
▼裏面にはコラボした京都のブランド「SOU・SOU」の文字が!
▼「起こし文はがき」一見 “普通の絵はがき” だが……
▼組み立てていくと……
▼組み立てていくと……
▼ジャジャーン! 「ジブリ美術館」の完成です!!
▼こちらは内観
▼あの有名な「トトロ受付」もあるよ
▼組み合わせて、自分だけのジブリ美術館を作っちゃえ!
▼「坊デザインの赤ちゃんTシャツ」
▼背部だって忠実に再現
▼腕のところには坊が変身する「坊ネズミ」が
▼見えないところにも、細かいこだわり!
▼「紋章クッキー」美味しく、そして可愛く焼き上がっている
▼側面もジブリワールド
▼5つの味が楽しめる
▼クッキーを食べ終わってしまっても、缶は小物入れとして使えるぞ!
▼「ステンドグラス風ポストカード」どのシーンがお気に入り?
▼空にはちゃーんと「まっくろくろすけ」たちが
▼メイと中&小トトロ
▼『魔女の宅急便』のあのシーンも
▼ネコバス様の目が素敵だ!
▼一番の楽しみ方は、ずばり日光にかざす!
▼後ろの窓を開ければ……
▼日光が通って、綺麗に輝く
▼「お箸」外国の方にプレゼントしてもいいね
▼思わず笑顔になるストラップ
▼まっくろくろすけ!
▼お弁当のお供に
▼ビックリ仰天の『ペーパークラフトレター』
▼ちゃんと郵送だってできるのだ!
▼これを組み立てればいいんだな
▼できたー!
▼回すと中のキャラクターがピョンピョンするのだ
▼外国人のみなさんに組み立ててもらったぞ! 「起こし文はがき」編
▼外国人のみなさんに組み立ててもらったぞ! 「ペーパークラフトレター」編