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ついにアップルが次期スマホの発表を行った。当初噂された通り、2モデルが用意されており、ディスプレイサイズ4.7インチは「iPhone6」、5.5インチは「iPhone6 Plus」という名称に決まった。2014年9月19日に2モデル同日発売されることになっており、どちらを購入するか迷っている人も多いはずである。

とくに気になるのが、5.5インチモデル。かなり大きくなるため、操作性に不安が残るところである。そこで、5月の段階でネット上で配布されていた3Dデータを元に、3Dプリンターでモックアップ(模型)を制作していたので、参考のために現行の5sとの比較をお伝えしたいと思う。

・3Dプリンターでモックを制作

5月に3Dプリンターでモックアップの制作を依頼したのは、3Dデータを共有するサイト「DELMO」である。同サイトに特別にお願いして、海外で配布されていた3Dデータを元に、プリントアウトしてもらった。その時、公開されていた3Dデータの概要は以下の通りである。

・2014年5月に配布されていたモックアップの仕様

高さ: 157mm
: 78mm
厚さ: 6.71mm

・発表された実際のiPhone6 Plusの仕様

高さ:158.1mm
:77.8mm
厚さ:7.1mm

数ミリ単位の誤差はあるものの、モックアップと実際の仕様はおおむね同じと考えて良いだろう。5Sと比較すると一回り大きい。5sは片手で操作しようとすると、ギリギリ画面の隅々にまで指が届くサイズだ。しかし、iPhone6 Plusは片手で操作することができない。到底片手では扱うことができないのである。

・片手で操作できない

画面はかなり見やすくなるものの、ポケットに収まり切らないのも気になるところだ。お尻のポケットに入れていたら、折れる可能性もあるかもしれない。そこで発表された腕時計型端末の「Apple Watch」が活躍することになるのだろうが、発売は2015年前半ですぐに手にすることができない。これ以上端末を増やしたくない人にとっては、購入を検討するまでもないだろう。

・iPhone6を買う方が賢明か?

そうすると、4.7インチのiPhone6を購入する方が賢明ということになるのかも。いずれにしても、9月12日から予約開始となる。それまであまり時間はないのだが、十分に考えた方が良さそうだ。

制作協力:DELMO
モデル:和才雄一郎
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼iPhone5SとiPhone6 Plusのモックアップ。なお実際の製品はモックアップよりも高さ・幅・厚さともに数ミリ大きい
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▼iPadとともに並べるとこのようになる
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▼5Sは片手にちょうど収まる
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▼5.5インチになると、片手で画面操作を行うことが難しくなる
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▼通話時のイメージ、5Sの場合
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▼iPhone6 Plusの場合
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▼操作しているときのイメージ、5Sの場合
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▼iPhone6 Plusの場合
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