「2017年福袋特集佐藤」の記事まとめ
年明け恒例、ロケットニュース24の2017年福袋特集。今回さまざまな福袋を紹介している訳だが、間違いなくコスパ最強はここの福袋だッ!
それはアパレルブランド「GAP」である。コレを福袋といって良いのかわからないのだが、GAPでは対象商品5点(5000円)、もしくは12点(1万円)を選び放題! 好きなものを、袋に入れる方式だ。値札に関係なく、12点で1万円だぞ! 1着1000円以下になってしまう! これ以上のコスパはあるだろうか!?
オッサンの私(佐藤)にとって、福袋購入の最大のメリットは、普段は近づくこともできないようなオシャレなお店に堂々と入れることだ。正月でなければ、女子の好きそうなオシャレなお店には、入ることはもちろん、覗くことさえも遠慮してしまう。
「Afternoon Tea」もそんなお店のひとつ。名前からしてオッサンにはまったく縁がないのだが、初売りということで、3000円の福袋を購入してきたぞ。中身はかなり実用性の高い品々。総額約1万円の商品がたったの3000円で購入することができた。
まだまだ続くぞ福袋特集! ここまで紹介してきた品々については、2017年福袋のまとめを見るとわかり易いぞ。さて、これだけ多くの店舗を回っていると、ある種の傾向が見えてくる。
それは、人気ブランドばかりに注目が集まっているということだ。品揃えやお得感は高いのに、全然注目されていない店舗も少なくない。たとえば、フライングタイガーもそのひとつ。福袋相場の中では割と安めの1000円、しかも中身は充実しているのに、全然関心を持たれていない。なぜだ?
福袋には何かが詰まっている。誰もがそうイメージしがちだ。役立つものが詰まっていれば良いのだが、中には不用なものだって入っていることがある。私(佐藤)が購入した、秋葉原のジャンクショップの福袋(6000円)は、特にすごかった。
その発想とまったく逆の福袋が存在する。それは、アイスクリームチェーンの「コールドストーンクリーマリー」の福袋だ。ここの福袋はペラッぺラ! 中身がないんじゃないの? と思うくらいなのだが、実は……。
福袋に多くを求めるべきではない。そのことはよくわかっている。しかし、あわよくば意外な掘り出し物やお宝にめぐり合いたいものだ。何しろ福袋なのだから、「福」のありそうなものを期待してしまうのは、仕方のないことである。
それが仮に飲食店の福袋で会っても、お値段以上の価値を手にできれば感動する違いないのだが……。長崎ちゃんぽんのチェーン「リンガーハット」の福袋はお得なんだけど、感動をするには至らなかった。だって、とりあえず作りました感が……。
福袋といえば、秋葉原のジャンクショップである。夢も希望もない、この現実そのものを浮き彫りにしているからいいんだ。良く考えてみろ、あなたの夢は叶ったのか? なりたい職業に就いて、充実した毎日を送っているのか? そうじゃないだろ? それが現実なんだよ。福袋なんかで浮かれてるんじゃないよ! もう数日したら、去年と1ミリも変わらない日常が始まるんだよ。
そんな訳で、私(佐藤)は秋葉原のジャンクショップで3000円福袋を買った訳だが、それに懲りずその倍! 6000円の福袋まで買ってしまった。清々しいほどのゴミを紹介していきたいと思う。清々しくて、返金を求める気にもなれないほどだ。ざまあみろ!
現在当編集部総出で、2017年の福袋特集を展開している。これは私(佐藤)の個人的な意見なのだが、そりゃいいお店には、いいモノが入ってるでしょうよ。事前に内容が明かされてる訳だし、ハズレなんてそうそうないですよ。
でもね! 「年の初めのためし」に、中身のわかったモノを買って楽しいか? 人生はギャンブルだ。何が出るかわからない。その方が楽しいだろッ!! ということで、私は今年も東京・秋葉原のジャンクショップで大博打に出た! 3000円の福袋を買ってやったよッ。
明けましておめでとうございます! 年明け前からすでに始まっている、ロケットニュース24恒例の福袋特集。私(佐藤)が最初にお伝えするのは、カフェ・ド・クリエだ。
私が訪ねたのは、東京・新宿5丁目の店舗。もしかして、福袋を求める人が行列を成しているのか!? と思ったら……。