「100万円の古民家」の記事まとめ (5ページ目)

【100万円の古民家】第4話:霊やお化けがいそうなので、ジメジメした台所と軒下にトレイルカメラをした結果…予想外のモノが写ってたーっ!

霊は水場に集まりやすいと言われている。それの真偽はさておいて、ジメジメした場所は不気味な空気が漂っている。私は霊感がある方ではないが、100万円で購入した古民家の台所からは、嫌〜な何かを感じていた。

もしかしたら霊やお化けがいるかもしれない。

そう思った私は、赤外線センサーが搭載された「トレイルカメラ」なるものを2つ購入。床が腐った台所と、冷ややかな風が抜ける軒下に、それぞれ設置して帰京した。何も写っていないことを祈りつつ。ところが……!

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【100万円の古民家】第3話:その日は朝から “ありえないこと” の連続だった / 物置小屋から出てきた過去の記憶と、のちに知る今

その日は朝から何かが変だった。まず、埼玉県の某所にあるロケット荘に行くため、ワクワクしながら特急ラビューに池袋から乗り込んだ……ら、所沢で突然ストップ。しばし待つも、“復旧未定” とのことで降ろされた。

どうしよう。このままだと遅刻するぞ。現場ではIMAZUさんをはじめたとしたホービエン軍団が待っているというのに。電話電話……てゆうか電話が通じない。きっと今このパニックで、所沢駅周辺の回線がパンクしているのだ。

まいったなぁ……と思いながら列車から降りると、偶然、Yoshioとリアム(甥っ子)がそこにいた。運良く合流し、急きょレンタカーでロケット荘まで向かうことに。約1時間の遅刻の末、現場に到着。するとそこには──

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【100万円の古民家】第2話:雑草などを伐採しまくった結果 →  劇的ビフォーアフターなんということでしょう状態に! 倒壊した物置小屋の全貌も見えてきた!!

「若い衆を送り込みますんで……」。

ミスターテゴワシとの異名を持つ有限会社豊美園(ホービエン)の小川さんは受話器の向こうでニヤリと笑いながらそう言った。※テゴワシについては前回を参照

はたして、どんな職人さんたちが来るんだろう。こちらの布陣は、羽鳥、Yoshio、Yoshioの甥っ子・リアム君(アメリカ人)の3人だ。

灼熱の真夏日。埼玉某所の現場に待機していると、1台のトラックがやってきた。ホービエン軍団の到着である。

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【100万円の古民家】第1話:倒壊した物置小屋の撤去は「テゴワシだな…」 再生に向けプロの助っ人あらわる

しばらく放置が続いていた100万円で買った古民家。なぜほったらかしにしていたのかというと、ずばり、いろいろと忙しかったからである。

しかしこのままでは朽ちていく一方……ということで、再生に向けて本腰入れて動き出すことに。とりあえずやるべきことは、倒壊した物置小屋の撤去からと判断。マイナスな状態を、まずはゼロにしようという魂胆だ。

そんな物置小屋の撤去は、とてもじゃないがプロの力も借りないと絶対に無理! そこで、さまざまな方法で数々の業者さんに見積もりを出してもらったのだが、最終的に「この人にお願いしよう」となったのは……

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【中古一戸建て】土地付き100万円の家を買ってみた!

人生で最も高い買い物といえば「家」であろう。私もいつかは家が欲しい。一国一城の主になりたい……なんて思っていたその時! 同僚のYoshioが声高らかにこう言った。

「羽鳥さん、やっと買えたよ〜\(^o^)/」

この流れで「買えたよ」ということは、ドラクエ3でもエアマックス95でもプレステ5でもなく “家” である。前々から狙いを定めていた “あの家” を、ついに我々は手中に収めたのだ。

そう、土地付き100万円の一軒家を──!!!!

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