アメリカで社会現象になるほどの大ヒットを記録している映画『ブラックパンサー』。本日2018年3月1日から日本でも公開されているので、「もう見たよ!」「絶対に見に行くよ!!」という人も多いはず。
でもこれからお伝えする話を聞けば、見に行きたい人がもっと増えるかもしれない。なんとこの作品には、現実のネコたちをも救う力があるというのだ。それは素晴らしい……って、一体どうやって!?
アメリカで社会現象になるほどの大ヒットを記録している映画『ブラックパンサー』。本日2018年3月1日から日本でも公開されているので、「もう見たよ!」「絶対に見に行くよ!!」という人も多いはず。
でもこれからお伝えする話を聞けば、見に行きたい人がもっと増えるかもしれない。なんとこの作品には、現実のネコたちをも救う力があるというのだ。それは素晴らしい……って、一体どうやって!?
三毛、茶トラ、キジ、サバ、サビ、黒、白、灰などなど、猫の毛色や柄の種類は豊富。どれもみ〜んな素敵だ! 今回ご紹介するのは黒白ニャンコさん……なのだが、その模様がなかなか珍しい。
“黒白の猫” といえば、たいていは毛の黒と白がクッキリ分かれているものだが、この猫の場合は2色が混在して霜降り柄になっているのだ! 元は黒猫だったのが、徐々に変わってきたそうな。
言葉を話さない動物たち。何を考えているか分からないときもあるが、知識を持って仕草や表情を観察すれば、なんとなく気持ちは分かるものだ。
しかし今回ご紹介するニャンコの気持ちは、パッと見ただけでもよ〜く分かる……気がする! 巨大ネコに変身した飼い主さんを見つめているのだが、嗚呼、その表情。君の気持ちがビシバシ伝わってくる……気がするよ!!
ネコのお耳は、2つで1セットのことが多い。けれども世の中には、4つの耳を持つネコだって存在する。例えばこれからご紹介するニャンコ、「バットマン」みたいにね!
黒い毛皮がクールな「バッドマン」は、遺伝子の変異で左右の耳の後ろに小さなお耳を持っているのだ。そして今、ネット上では、このキャワワなお耳に注目が集まっているんだって!
みなさん、本日8月17日は「黒ネコ感謝の日」です。大丈夫? 忘れていませんか? 白でも三毛でも、茶トラでも、キジでもサバでもない、黒ネコさんだけの特別な日なのだ!
でもどうか、「ネコは平等。黒ネコだけ特別扱いは良くないなあ」と眉をしかめないで頂きたい。この日が制定された背景には、悲しい理由があるのだ……。
ネコの毛色&柄は実に多種多様。「どんなネコだって大好き!」という方も多いと思うが、実は他の色のネコに比べて、黒ネコは保護施設から引き取られにくい傾向にあるということが、『英国王立動物虐待防止協会』(以下、RSPCA)によって発表されたのだ。
保護しているネコの70%が黒もしくは、黒白の柄であり、黒ネコの譲渡率の低さに直面する同団体。その背景には、「黒ネコは、他の色のネコより見過ごされやすい」、「黒い動物は写真写りがあまり良くないので、ネットを使った里親探しでも目立ちにくい」といった理由が挙げられるようだが、この問題は、以前から多くの保護団体が頭を悩ませてきたことでもあるのだ。