超ウルトラ方向音痴の人々にとって、Googleマップは命綱だ。スマホの画面が見られない状況でも、Googleマップの音声案内が優しい声で目的地まで誘導してくれる。ところが今日、Googleマップを使っていると……
お……おまえ、誰だよ!!
違うのだ。声が違うのだ! Googleマップ日本語版の象徴とも言うべき、“Googleマップの声の人” こと野口美穂(のぐちみほ)さんの美声ではなくなっているのだ!! なんなんだ! どういうことだこれは!
超ウルトラ方向音痴の人々にとって、Googleマップは命綱だ。スマホの画面が見られない状況でも、Googleマップの音声案内が優しい声で目的地まで誘導してくれる。ところが今日、Googleマップを使っていると……
お……おまえ、誰だよ!!
違うのだ。声が違うのだ! Googleマップ日本語版の象徴とも言うべき、“Googleマップの声の人” こと野口美穂(のぐちみほ)さんの美声ではなくなっているのだ!! なんなんだ! どういうことだこれは!
もっといい音でドライブしたい!! 980円で購入した我が愛車「ミニカちゃん」のフロントドアに内蔵されているカースピーカーから、AUX端子に接続したiPhoneが奏でるiTunesの曲が「バホッバホッ♪」と下品な低音で響くたびに、そう思っていた。
となれば、もっと良いスピーカーに交換……するのが普通だと思うが、あいにく私は “改造は好きだけどカネはない” という、いわば「貧乏な所ジョージ」みたいな人間なので、できるだけ低コストで解決させたい。ということで目をつけたのが、2000円チョイで売ってるPC用スピーカーなのであった。
スパ! ジャンボ! ハロー! ルカだ。ライオンに1勝したこともあるマサイ族の戦士、ルカだ。マサイの言葉「マー語(マサイ語)」と、ケニアの公用語「スワヒリ語」、そして英語を使いこなすトライリンガルのオレの名が、ルカ・サンテだ。
なんでも日本では『君の名は。』って映画が流行ってるらしいな。それはどうでもいいとして、今回もマサイ族のお昼寝シーンを激写しちゃったのでお伝えしたい。
超ド級のウルトラ方向音痴にとって、Googleマップは命綱。なぜならば、Googleマップがないと目的地に辿りつけないからだ。それなのに、Googleマップの音声案内の声が、突如としてダサい声に仕様変更されてしまったのは以前お伝えした通り。
ところが! 昨日2016年8月24日──またも突如としてGoogleマップが仕様変更! なんと……我々が待ち望んでいた「野口ボイス」が予告なしに復活したのである!!
ウルトラ方向音痴にとっての命綱、それが「Googleマップ」である。カーナビの付いていないクルマでのドライブ中はもちろんのこと、徒歩移動中も、海外でも……たまに “思い切り遠回りだろコレ……” 的なボケをかましつつも、確実に案内してくれる。
特に美しい声での “音声案内” が最高だった。声の主は、野口美穂という美女だった……が! そんなGoogleマップの音声案内(野口ボイス)が、糞ダサい声に変更されてしまったのは以前お伝えした通り。なんという改悪だろうか。──ところがどっこい! とある裏技を使うことによって、あの野口ボイスでの音声案内が復活するのだ!!
超ド級のウルトラ方向音痴にとって、Googleマップは命綱のようなものである。Googleマップがないと絶対に目的地に辿りつけないからだ。イヤホンで音楽を聞くフリをしながら、実は「しばらく直進です」と音声案内を聞いていることも。
当然、カーナビの付いていないクルマやバイクに乗る時もGoogleマップは絶対に使う。どこに行くにもGoogleマップの音声案内である女性の声と一緒だった。誰もいない助手席には、Googleマップさんが座っていた。……それなのに、それなのに!!