2023年8月31日、池袋駅東口の様子はいつもと大きく異なっていた。
そごう・西武の売却をめぐり、労働組合がストライキを実施し、西武池袋本店の全館で営業中止したのだ。デパートのストは60年ぶりということで、ニュースなどでも大きく報じられている。
自分の身近なところでストライキが実施される……というのはひょっとしたら初めてかもしれない。しかも池袋の象徴ともいえる西武池袋本店でだ。いったいどんな様子になっているのか、スト当日に池袋へと行ってみた。
2023年8月31日、池袋駅東口の様子はいつもと大きく異なっていた。
そごう・西武の売却をめぐり、労働組合がストライキを実施し、西武池袋本店の全館で営業中止したのだ。デパートのストは60年ぶりということで、ニュースなどでも大きく報じられている。
自分の身近なところでストライキが実施される……というのはひょっとしたら初めてかもしれない。しかも池袋の象徴ともいえる西武池袋本店でだ。いったいどんな様子になっているのか、スト当日に池袋へと行ってみた。
いまだコロナの感染拡大は続いているものの、2年前の今頃と比べると、コロナ前の生活に戻りつつある気がする。たとえば人との食事もずいぶんとしやすくなった。
そこで、久々に後輩とランチを共にすることになった。気を良くした私(佐藤)は、「おごりだから好きなモン食っていいぞ!」と大判振舞いしたら、スゴイことになってしまった……。
イギリスを代表するファーストフード「フィッシュ&チップス」。白身魚のフライと棒状のフライドポテトがセットになった、歴史ある食べ物だ。揚げ物祭りか。イギリス出身の英語の先生いわく「皆に愛されてるくらい美味しい!」とのこと。
しかし失礼ながら、イギリス料理は美味しくないというイメージがある。フィッシュ&チップスが美味しいのか気になるが、すぐにイギリスへは行けない……と思いきや、日本にいながら英国の「国際フィッシュアンドチップス協会」に認定されたフィッシュ&チップスが食べられるお店を発見したので、さっそく行ってみた!
私(佐藤)の夢は穏やかに暮らすことだが、その夢は果たされぬままに人生の半分が過ぎ去っている。できれば、誰に迷惑をかけることなく静かに暮らし、天に召されることを思い描いてきた。しかし、その願いとは裏腹に多くの人に迷惑をかけ続けている。このまま行くと、死後、地獄に落ちる可能性がある。それもかなり高い確率で……。
生きているうちに手を打とう! そう思い、私はたまたま見つけた興味深いメロンパンを食べることにした。その名前は「死んでも地獄に落ちない」である。これを食って、あらかじめ地獄落ちの確率を少しでも低くしたいところだ……。
焼きそばパン、それは日本独自の食文化が生んだ惣菜パン。名前の通りパンで焼きそばを挟んだ、わんぱくな軽食である。学生時代に「佐藤。焼きそばパン買って来いや」と使い走りさせられた暗い記憶が思い出される……。さて、そんな私(佐藤)の浮かない青春はさておき、焼きそばパンと聞けば誰でもその姿が思い浮かぶはずである。
しかしこの度、その常識を打ち砕く商品を発見してしまった。京都に店舗のある「麦わらぼうし」の焼きそばパンは、焼きそばとパンの配分が明らかにおかしい! 5対5かと思いきや、9対1で焼きそば! いや、ヘタしたらパンの割合は0.5くらいかもしれない!!