「無人島」の記事まとめ
ひょっこりひょうたんじ~ま~♪ もちろん世代ではないが、かの有名な NHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』のテーマソングくらいは知ってるぞ。ところであなたは知っているだろうか? 『ひょっこりひょうたん島』には、モデルとなった島があるらしい。
なんでも岩手県大槌町にある蓬莱島(ほうらいじま)が、そのモデルの一つとされているんだとか。へ~。そんじゃあ……ちょっくら行ってくるわ。というわけで、岩手までひとっ飛びして蓬莱島に上陸してみたぞ! ひょっこりひょうたんじ~ま~♪
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自分だけの島を持つ。まさに夢のような話だが、お金さえあれば実現できてしまうのだ。世の中には無人島を取り扱った不動産屋があり、そこではたくさんの日本の無人島が売られている。
しかし無人島といわれても、映画やアニメでしか見たことがなく、どんなところなのか想像しがたい。ということで、購入可能な無人島を実際に見に行ってきたぞ! ロケットニュース取材班が向かったのは、瀬戸内海に浮かぶ「藍島(あいのしま)」。
ご存じの方も多いことだろうから、本当に気が引ける。気が引けるが、それでもあえて言わせてほしい……。「桃屋のきざみにんにく サイコォォォオオオオオオーーーッ! 神ウンマァァァアアアーーーッ!!」 と……。
調べてみると、少なくとも2012年には発売しているから、筆者は3年間も放置していたことになる……。「今すぐ全てを投げ捨てて3年前に戻りたい!」 と思ってしまうほど、『きざみにんにく』はヤバいウマさなのだ。
無人島に行けばタダで美味しい物を食べて自由に暮らせるのか確かめてみた(後編)
タダで美味しい物を食べるため、ひとり国内某所の無人島に向かったGO羽鳥。どんな状況だったのかは「前編」を確認してほしいのだが、狙うは新鮮な山の幸&海の幸、結果的には「ゼンマイみたいなナゾの植物」を食したところで1日目が終了した。
そして迎えた2日目だったが──。ドンヨリとした曇り空と比例するように、私(GO羽鳥)の表情も曇っていた。そう、思い切りハラを壊したのだ。
無人島に行けばタダで美味しい物を食べて自由に暮らせるのか確かめてみた(前編)
以前、日本最高級の食材を使った究極の料理『高知県コース』を紹介したが、お世辞抜きで、夢に出てくるほど美味かった。実際、徳谷トマトを使った「山のパスタ」や、海洋深層水を使ったジェラートが夢に出てきたのだ。それほどまでに美味かった。そして私(筆者)は考えた。
「毎日とびきり美味いモノを食べて生きていきたい。せっかく地球に生まれたのだから、大自然の恵みもフルに堪能して……。それもコスパよく! できればタダで」と。そんな夢の生活を実践すべく、船に乗って上陸したのは国内某所の無人島だ。ここなら海の幸も山の幸も、コスパ良いどころか無料(タダ)で腹いっぱい食べられる!
ああ、なんか腹が減った。でも自炊するのはめんどくさいし、外食するのもめんどくさい。そんな時に食べたくなるのがカップ麺やカップ焼そばなどのインスタント食品だ。お湯を入れるだけで完成する、日本が作り上げた技術の結晶だ。
だが。正直なところ、その作り方があまりにも簡単すぎて「これでいいのだろうか」と思うこともある。昔の人は、もっと頭を動かし手を動かし、苦労して食事を作っていたのではないかと。あえて面倒な手順を踏みながら、簡単に作れるカップ焼そばを作ったほうがいいのでは……と。
思うだけなら誰でもできる。何ごとも “とりあえずやってみる” ことが大切なのだ。ということでやってみた!
過酷な状況下で食べるメシは、美味い。つい先日、私(記者)は富士山に登ってきたのだが、富士山頂で食べる豚汁の美味かったこと美味かったこと……。まさに涙が出るほどの美味さであった。
それでは、普段なにげなく食べているインスタント食品ならばどうだろう。カップラーメンやカップ焼そばを、過酷な状況のもとで作り、食べてみたらどう感じるのだろうか? その謎を解き明かすべく、私は兵庫県の瀬戸内海に浮かぶ無人島「加島(かしま)」へと向かったのであった。