筆者の住んでいる限界集落には、そこそこ昔から人が住んでいたらしい。言い伝えではあるが、平家側についていた落ち武者が逃げてきて住み着いたのがこの集落の始まりなんだとか。
祖母曰く、そんな我らが集落の集会所や祖父母の家には昔の書類やアイテムが結構残っているらしい。一体どんなものがあるのだろう? 気になって発掘してみたら……村の歴史を垣間見た。
筆者の住んでいる限界集落には、そこそこ昔から人が住んでいたらしい。言い伝えではあるが、平家側についていた落ち武者が逃げてきて住み着いたのがこの集落の始まりなんだとか。
祖母曰く、そんな我らが集落の集会所や祖父母の家には昔の書類やアイテムが結構残っているらしい。一体どんなものがあるのだろう? 気になって発掘してみたら……村の歴史を垣間見た。
数学と理科が吐くほど苦手だった私は、国語と社会がなければ中学校も卒業できたかどうか怪しい。冗談ではなく「数学は2点だけど社会が98点」レベルの極端な子供だった。
私がそれほどの “社会科大好きっ子” になった理由は明確にある。小学生のころ図書館に置かれていた『マンガで読む偉人』シリーズにハマったからだ。コレ、歴史の入門書としてマジで最高なので「どうせマンガ」と考えている親御さんは考えを改めてみてほしい。
そんなわけで来るべき姪っ子の誕生日に『マンガ世界の偉人』をプレゼントすることを思いついた。しかし本屋へ赴いた私は偉人マンガコーナーでア然とするハメになったのだ。なぜなら……
明智光秀を主人公とした大河ドラマ『麒麟がくる』が現在NHKで放送されている。大河ドラマは視聴率が良くても悪くても話題になるし、何だかんだいっても日本人は歴史が好きなんだなと思う。
そんな歴史好きな人にとって、偉人ゆかりの場所を巡るのも楽しみのひとつ。今回は明智光秀が落武者狩りに遭ったとされる竹藪に行ってきたので、その模様を紹介しよう。ちょっぴりディープな歴史スポットでした!