「押し寿司」の記事まとめ

【スシロー】テイクアウト限定新作「海鮮ばらちらし」 vs 既存の「海鮮ちらし」 / 復活の「天然車海老の押し寿司」もレビュー

2021年9月8日から『世界のうまいもん祭』を絶賛開催中のスシローだが、実は同日からテイクアウト限定で興味深い新作の販売を開始していた。

それが「海鮮ばらちらし」だ。お値段は税込み640円。既存の「海鮮ちらし(税込み610円)」よりも具材を細かくカットしたのが特徴のよう。今回は、この新型と既存のちらし寿司を細かく比較し、違いを暴いてみたいと思う。また、同時に復活した「天然車海老の押し寿司」もレビューしていくぞ!

続きを全部読む

【何これ?】富山で「鯖の押し寿司」を買ったら見たことないヤツが出てきたのだが / パッと見は“のり弁” 謎の寿司の正体を調べてみた

日本は狭い島国と言えども、各地域に文化の違いがある。うどんのダシが違ったり、お雑煮の具が違ったり……最初はちょっとビックリするがそんな違いを楽しむのも旅の醍醐味だろう。

先日、そんな「驚き」に出会ったのだが、今回のヤツは格別だった! 富山県のある地域で『鯖の押し寿司』を購入したところ、何これ見たことない! というか鯖が見あたらないのだが! 鯖寿司を買ったはずが、のり弁みたいなヤツが出て来た。

続きを全部読む

スシローの持ち帰り限定メニュー『のどぐろの押し寿司』が激ウマ!  脂の乗った豊かな甘みに舌がトロけまくりィィィイイイ!!

日本の心・寿司! 大阪出身の私(中澤)は、中でもバッテラが大好きだ。バッテラとは、サバと白板昆布がネタの箱寿司のことである。サバと昆布の甘みと醤油のコンビネーションが最高! 小学生の頃から、私の押し寿司ベスト10第1位は常にこれだ。

だが、そんなバッテラの地位が今、大きく揺るがされている。スシローのお持ち帰り寿司『のどぐろの押し寿司』に出会ってしまったから。1日数量限定で販売されているこの寿司が、バッテラと積み上げた時間もぶっ飛ばすほどに激ウマだったのである。

続きを全部読む

【食のアート】手間と愛がハンパない『丹匠』の「鯉の姿寿司」が完全に芸術品だった / ドバイの王族をもうならせた逸品

ディズニー映画のピノキオは、人間になりたくて、ブルー・フェアリーという青い妖精探しの冒険に出た。大分県佐伯市『丹匠(たんしょう)』のお寿司も人間になりたくて冒険……には出なかったが、職人によって命を吹き込まれたかの如く、イキイキした「錦鯉」の姿をしているのだ。

食べる際にいささかの罪悪感まで感じてしまう、なんともいじらしい姿。食べてみたらさらにWOW(ワァーオ)! 一言では表せない意外な味がしたぞ!!

続きを全部読む