1980年代から2000年代初頭の音楽シーンを語る上で、夏といえば「TUBE」は欠かせない。「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」「さよならイエスタデイ」「ガラスのメモリーズ」……などなど、今でも夏になると耳にする不朽の名曲がズラリと揃う。
一方、90年代から「冬の女王」として一世を風靡したのが、ご存じ広瀬香美さんだ。「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「promise」などは、現在でもスキー場でかからないことがない大定番ウィンターソングである。その広瀬香美さんが、まるで「平野レミさん」のように弾けまくっていることをあなたはご存じだっただろうか?