「家そば放浪記」の記事まとめ (12ページ目)

噂通りの実力者!【家そば放浪記】第8束:Amazonで買った、滝沢食品『滝沢更科 十割そば』税込329円(1人前165円)

「家そば放浪記」というワードで検索(エゴサーチ)してみると、ありがたいことに読者様たちがつぶやいているオススメ蕎麦が丸わかりになる。アレが良い、コレが良い、絶対に食べるべきは●●蕎麦である、みたいな。

それらの中でも、複数人が推している蕎麦があった。それこそが滝沢食品『滝沢更科 十割そば』である! なにせ複数人。期待できる!!

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たくさん食べたい人向け【家そば放浪記】第7束:まいばすけっとで買った、トップバリュ(黄色)『香りとのどごし そば』税込199円(1人前49円)

少し前、「トップバリュ(黄色)のそうめん」がSNS界隈で話題になっていた。美味いかどうかについては、実際に検証したロケットニュース24の過去記事を参照してほしいのだが、はたして「そば」はどうなのか?

それを確かめるべく、私は「まいばすけっと」に立ち寄り、黄色いラベルのトップバリュ『香りとのどごし そば』を購入した。4人前入りで税込199円なので、1人前は約49円……やっす! これはもしや、過去最安?

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殿堂入り【家そば放浪記】第6束:西友で買った、はくばく『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』税込218円(1人前109円)

ふたたびスーパー『西友』に戻ってきたのには理由(ワケ)がある。心の底から信頼しているメーカーの蕎麦が売っていたからにほかならない。

そのメーカーの名前は『はくばく』。いつぞやか雑穀米だかにハマっていた時、桁違いにウマかったのが『はくばく』の十六穀米だった。それはもう本当にレベルが違った。なので強烈に印象に残っているのだ。

そんな『はくばく』が販売者の欄に名を連ねた干し蕎麦を西友にて発見。製造者は長野県の『株式会社 霧しな』であるが、きっとその味を信頼しての「はくばく販売」なのであろう。はくばくを信じて、買ってみた!

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信頼できる情報筋からの刺客【家そば放浪記】第5束:ライフで買った、ライフプレミアム『信州戸隠 二八そば』税込321円(1人前161円)

信頼できる情報筋(奴)から謎めいたメッセージが届いた。「ライフの銀色のやつが至高」。これだけ。

一体何を言っているのか。隠語に次ぐ隠語で、よからぬ取り引きでも持ちかけているのか……と思ったが、奴は味にはウルサいグルメな男、しかも調理師免許まで持っている。これは蕎麦のことを言っているのだと判断し、私は近所のライフへ直行した。

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一気にグレードアップ【家そば放浪記】第4束:ディーンアンドデルーカ(DEAN & DELUCA)で買った、信州戸隠そば株式会社『信州戸隠そば』432円(1人前216円)

ディーンである。デルーカである。2人あわせてディーンアンドデルーカである。

前回、カルディで購入したそばが “純度100%の家そば” であったことにショックを受けた私は、よりランクの高い食料屋さん「ディーン&デルーカ」へ足を伸ばした。すると……売ってる売ってる! 蕎麦、売ってる!!

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まさかの結果にチョマテヨ【家そば放浪記】第3束:カルディで買った、髙尾製粉製麺『麺の彩宴 播州そば』138円(1人前46円)

家で食べるそうめんは、お店で食べる味とほぼ同じ。ラーメンやつけめんもハイレベル。うどんなんて完全にお店。では、おそばは……? どうしても「家そば感」からは脱せていないと、元そば屋バイトの私は思う。

ということで第3回を迎えた連載『家そば放浪記』であるが、今回は「スーパー」で買うのをやめてみた。もっとウマイものがたくさんある店で買った方が良いのでは? と。そこで行ってみたのが「カルディ」である。

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家から出たい【家そば放浪記】第2束:スーパー・西友で買った、おびなた『戸隠そば』398円(1人前99円)

家で食べるおそばは、どうしても「家そば感」から抜け出せていないと思う。家にいながらお店の味を楽しみたい! ということで前回から始まったのが、限りなく歩数の少ない放浪記、『家そば放浪記』である。

記念すべき第2回目は、前回同様、スーパー・西友で購入した『戸隠そば』である。

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旅の始まり【家そば放浪記】第1束:スーパー(西友)で買った、おびなた『蕎麦通の更科八割』298円(1人前99円)

スーパーで買うパスタ、うどん、ラーメン、つけめん、そうめん、やきそば……ほとんどすべて、お店の味が再現できるほどにまでクオリティが高まっている……と思う。

それに対して、そばはどうだ。まずくはない。だが、どうしても「家そば感」から抜け出せなていないような気がするのだ。「お店のそば」と「家そば」の差は歴然としており、イチローとニッチローくらいは違う。

「お店の味を家で」なんて贅沢は言わない。だが、せめて「家そば」の「家」を出るくらいのそばが食べたい。たくさんあるうち、どれが「店に近いそば」なのかを知りたい。当連載は、その答えを知るために始まった。

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