「味噌カツ」の記事まとめ
すごい時代になったものだ。 “とんかつ” を揚げずに作るどころか、お湯をかけただけで完成させられるという。そんなことって、あり得る?
あったとして、味はいまいちだったり、とんかつらしくなかったりするんでしょ? 訝(いぶか)しみながらも『フリーズドライの匠 みそかつ』を食べたみたところ……いやいやいや。めっちゃ “とんかつ” やん。しかも美味しいやん。
いよいよ本格的な師走ムードになりつつある本日2020年12月7日。俺たちの「かつや」がおそらく今年最後と思われる期間限定メニュー『コクうま味噌カツ丼』を発売した。激動の2020年を締めくくるのはこの味噌カツということになる。
だが私(あひるねこ)を含め、こう思った人はきっと多いはず。「かつや」にしては最後におとなしめのメニューを持ってきたなと。冷静と狂気の間を行ったり来たりする「かつや」にしては堅実。言い方を変えれば、少々地味な選球だなと。今回はその理由について、私なりに考察してみることにしたい。
名古屋名物、というと「味噌カツ」を思い浮かべる。愛知に住んでいたときに食べて、美味しかった記憶があるからだ。しかし、最初に食べたとき以降、どうも満足いく味噌カツに出会えていない。どこかに美味しい味噌カツはないだろうか……。いや、どうせなら元祖の味噌カツを探して、食べてみよう。
思い立って調べてみると、なんと名古屋・栄に味噌カツ発祥のお店があるという。行くしかないッ!!
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もしも残された人生において、1つのお店にしか行けないとなった場合、あなたはどこに行くだろうか? 私(佐藤)は最近訪ねた名古屋市の「串専門あさひ」に行くと即答するだろう。なぜなら、ここのどて串が最高にウマいからだ。
ウソだと思うなら1本食ってみろ。もしかして、コレ無限に食えるんじゃないのか? と思うほどウマい。たった1本でヤミツキになること間違いナシ。酒飲みはもちろんのこと、お酒を飲まない人でも一瞬でトリコになるぞ!
甘辛いみそと豚かつのハーモニーがおいしい名古屋名物「みそかつ」。全国でも普通に浸透しているこの料理だが、本場の名古屋を訪れた時はついつい食べたくなるものの1つだ。
先日、名古屋に行った時のこと。みそかつチェーン店「矢場とん」で気分だけでも名古屋を味わおうと入店した私(中澤)は、メニューの片隅に「マヨネーズ(50円)」のトッピングを発見した。みそかつにマヨネーズって合うのか? 気になったので注文してみたところ……相性抜群どころじゃねぇ! パンドラの箱を開けちまったァァァアアア!!