2023年5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行した。これに伴いマスクをとって生活している人が増え、その日を境にパーテーションを外したところもちょいちょい見かける。
思えばこの3年、マスク必須の暮らしを強いられてきた。中でも飲食店が大打撃というニュースはたびたび目にしてきた……って、そういえば牛丼太郎の最後の砦である「丼(どんぶり)太郎」は元気なのだろうか?
2023年5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行した。これに伴いマスクをとって生活している人が増え、その日を境にパーテーションを外したところもちょいちょい見かける。
思えばこの3年、マスク必須の暮らしを強いられてきた。中でも飲食店が大打撃というニュースはたびたび目にしてきた……って、そういえば牛丼太郎の最後の砦である「丼(どんぶり)太郎」は元気なのだろうか?
牛丼といえば、私(佐藤)はすでに閉店してしまった「牛丼太郎」というチェーンを忘れることができない。人生でもっとも貧しかった時、当時最寄りだったお店で、500円の「とくとくセット」を食べることが何よりのぜい沢だった。貧しい私を支えてくれたのは、間違いなく牛丼太郎だったから……。
運営会社が倒産してから数年が経つ。お店の仕組みを引き継ぐ形で、「丼(どんぶり)太郎」も誕生したのだが、最近になって、「牛丼太郎」が東銀座に出店したとの情報を読者から得た。さっそく行ってみると……。マジで看板に「牛丼太郎」と書いてある! 復活したのか!?
牛丼といえば、どこのチェーン店を思い浮かべるだろうか? 吉野家かすき家か、それとも松屋という人もいるだろう。しかし私(佐藤)には、忘れられない味がある。それは、すでになくなってしまったチェーン店「牛丼太郎」だ。2012年に母体となる会社が倒産し、代々木と茗荷谷の店は「丼太郎」という名前で再出発。ちなみにこの名前は「どんぶりたろう」と読む。代々木はすでに閉店してしまったのだが。
現在その丼太郎は、茗荷谷のお店だけになってしまった。このチェーンの荒々しい味付けが好きだった。荒々しいというか、野性味のある味というか。そんな味を思い出させてくれる味を発見した。それが、東京・高円寺の「タブチ」だ。カレーと牛丼のダブル盛り合わせが650円。しかもボリュームもなかなかである。
「牛丼太郎」という牛丼チェーンがあったことを記憶している人も多いと思う。2012年に経営母体の会社が倒産し、東京・代々木と茗荷谷(みょうがだに)の2店舗を残して全店が閉店した。この残った2つのお店は経営者が変わり、名前を変更して営業を続けていたのである。店名から「牛」の文字だけを取り、「丼太郎」として営業していた。
そのうちの1店舗、代々木店が2015年3月31日17時をもって閉店することが判明した。さらにもうひとつ、驚くべき事実が明らかになった。私(佐藤)は「丼太郎(どんたろう)」という名前とばかり思っていたのだが、実は「どんぶりたろう」だったのである! いまさら本当の名前を知ることになるとは……。
2013年9月20日、人気牛丼チェーン『牛丼太郎』を経営する会社が倒産していたことが判明した。このニュースを知ったネットユーザーからは、「残念です」「悲しい」などと懐かしい味をおしむ声が続々と上がっている。
ところで皆さんは、以前、ロケットニュース24で紹介した『丼太郎(どんぶりたろう)』の存在を覚えているだろうか? 『牛丼太郎』は、2012年末に全店が閉店。だが、看板から「牛」の部分だけを取り除き『丼太郎』として営業を続けている店舗があるのだ。
『牛丼太郎』の経営業者が倒産したということは、もしや『丼太郎』にも何か影響が出るのだろうか? 気になったので、さっそく『丼太郎』代々木店に行って聞いてみた。
牛丼チェーンは、美味しいものを安く提供してくれる庶民の強い味方である。吉野家や すき家、松屋、などが挙げられるが、忘れてはいけないのが「牛丼太郎」だ。
牛丼太郎は、どの牛丼チェーンよりも安い価格で提供。さらにリーズナブルな納豆丼には、お金がないときに助けられたという人も多いだろう。その牛丼太郎を経営していた会社が倒産したことが判明した。