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牛丼チェーンは、美味しいものを安く提供してくれる庶民の強い味方である。吉野家や すき家、松屋、などが挙げられるが、忘れてはいけないのが「牛丼太郎」だ。

牛丼太郎は、どの牛丼チェーンよりも安い価格で提供。さらにリーズナブルな納豆丼には、お金がないときに助けられたという人も多いだろう。その牛丼太郎を経営していた会社が倒産したことが判明した。

倒産したのは牛丼太郎を経営していた(株)深澤だ。同社は、1983年に設立し関東圏内で牛丼チェーン「牛丼太郎」を展開していた。どの牛丼チェーンよりも安い価格で学生を中心に支持されていたが、BSE問題や、激化する牛丼の価格戦争のなか、経営が悪化。2012年に全店が閉店し、2013年9月6日、経営会社の深澤は破産開始決定を受け、倒産となった。

このニュースにインターネット上では倒産を悲しむ声があふれている。

「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「マジっすか!!!!!悲しい…。。。 」
「牛丼太郎潰れたか。納豆丼食ってみたかったな。。。」
「牛丼太郎つぶれたんか。茗荷谷ではお世話になったなぁ。」
「牛丼太郎、とうとう完全に倒れたか…」
「中野とかに最後までしぶとく生き残っていた貧民のソウルフード牛丼太郎、訃報です」
「牛丼太郎無くなってたの!? 中野の貴重な思い出やったのに」
「あーん、牛丼太郎が潰れたー。好きだったのにー。」
「高円寺に住んでいた10年間、金がないときは牛丼太郎に本当に助けられた。命の恩人と呼んでまったく大袈裟ではないわ。」
「復活を期待してたのでかなり悲しい。牛丼太郎。」

牛丼太郎は、2012年に全店が閉店したが、その際、2店舗が経営会社を変えて「丼太郎(どんぶりたろう)」として再出発している。ファンからは「牛丼太郎」としての復活を望む声もあったが、その望みはついに消えてしまったようだ。

今回のニュースは残念としか言いようがないだろう。牛丼太郎に、そして深澤には、今まで安く美味しいものを提供してくれたことに感謝の気持ちを示したい。

参照元:東京商工リサーチ
Photo:Rocketnews24.


▼懐かしの納豆丼
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▼2012年に都内の2店舗が「丼太郎」として再スタートしている
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