きっと現地で買うとお得な何かがついてくるはず。2023年12月上旬、アートの聖地「世界堂」の福袋の詳細が発表されたときにビビビッと感じた。オンラインショップは中身を明かした状態での販売、一方現地は以下のように書かれていたからだ。
海外有名ブランドの色鉛筆や水彩色鉛筆と野外スケットに便利なバッグと水彩紙パッドを詰め込んだ豪華な福袋。税込29000円相当 → 税込15000円にてご提供──と。ざっくりと中身を言っているものの、詳細まで明かしていない!
きっと現地で買うとお得な何かがついてくるはず。2023年12月上旬、アートの聖地「世界堂」の福袋の詳細が発表されたときにビビビッと感じた。オンラインショップは中身を明かした状態での販売、一方現地は以下のように書かれていたからだ。
海外有名ブランドの色鉛筆や水彩色鉛筆と野外スケットに便利なバッグと水彩紙パッドを詰め込んだ豪華な福袋。税込29000円相当 → 税込15000円にてご提供──と。ざっくりと中身を言っているものの、詳細まで明かしていない!
マ、マジかよ! 2022年12月上旬、私はアートの聖地「世界堂」で立ち尽くしていた。なぜなら福袋の予約を店員さんにお願いしたところ、すでに完売したというのだ。ちょい待てぃ……売り始めてから全然時間が経っていないぞ!!
幸い、オンラインの方でギリギリ在庫があったので事なきを得たのだが、やはり世界堂の福袋は大人気。しかもここ数年、世界堂は福袋の中身を事前に見せるスタイルでの完売だから余計にスゴい!!
近年、事前に中身が分かる福袋が増えてきたが、それはそれでいいものだ。中身が分かるからこそゴミをつかまされる確率も低いし安心安全。消費者としても気前良く福沢諭吉先生を財布から出せるってものである。
その代表的な1つが美術の殿堂「世界堂」の福袋だが、2022年は1万5000円の福袋だと3万円相当のものが入っているらしい。買った時点で1万5000円の “勝ち” が決まっているなんて素晴らしや〜! 実物をゲットしてきたので中身を見ていこう!!
先日、仕事帰りに “文具や画材を日本一安く売るお店” として知られる『世界堂』の前を通ったら、有名店のプロが厳選した新発売の文房具が勢ぞろい「文房具屋さん大賞2021」なる看板が目に留まった。ほほう最新の使える文房具か……気になるぞっ!
というわけで、閉店間際の店内へ。どうやら「多機能ペン」「ノート」「マスキングテープ」などなど、ジャンルごとに入選文房具が表彰されているらしい。なかでもとくに気になったのが「消しゴム賞1位」の商品。おいおい常に “カド” で消し続けられるだと……!?
ちょっと待ってくれ……いくらなんでもお得すぎではないだろうか。なんのことかというと世界堂である。アートの聖地として知られる世界堂の福袋は毎年マッハで売れるのだが、2021年のものも中身がヤバすぎたのだ。
今年は新型コロナウイルスの影響で店舗での事前予約、もしくはオンラインやお店によっては店頭販売となったが、売られるということでホッとしたファンもいることだろう。当編集部はオンラインで1万円のものを確保できた。さっそく中身を公開するとしよう。
昭和15年、東京の新宿に誕生した『世界堂』はご存じアートの聖地。額・絵・画材を日本一安く売る店としても知られ、アートに携わる人にとってなくてはならない存在だ。
それだけに同店の福袋は大人気。モノによってはマッハでなくなるとも聞くが、今年は果たしてゲットできるのやら。残っているかドキドキしながらお店に行ってみると……あった、あった、ありました!!
昭和15年に、額縁・絵画のお店として東京の新宿に誕生した『世界堂』。それ以来、様々な画材を取り扱っては、多くの画家、漫画家、美大生などアートに携わる人の “心の拠り所” として存在し続けてきた。
そんな『世界堂』が、福袋を販売しているというではないか。一体どんな物が入っているのだろう……? 気になったので購入してみたぞ! 持ち重りがして迫力のある福袋だったが……こんな中身だったどー!!