「ドリームキャスト」の記事まとめ
初代『シーマン』(ドリームキャスト版)をプレイし始めて半年。最終的にシーマンも細川俊之もいなくなった……という件については以前の記事でお伝えした。「真剣に世話をしたのか」と言われると、実は自信がない部分もある。なんせ2〜3日放置したりしたからなァ……。
心から反省した私は、シーマンのプレイデータを一旦リセット。今回シーマンが成長するまで1日も休まず会社へ行き、毎日マジメにログインし続けることを決意した。もちろん土日だって会社へ行っちゃうぞ! これもシーマンのためだ。
ちなみに、なぜ自宅でプレイしないのかというと、ウチのテレビとドリキャスが接続できなかったからである。レトロゲームもラクじゃないよ。
育成シュミレーションゲーム『シーマン』が発売されたのは1999年7の月。「謎の生物とお話できる」というゲーム性は多くの人が知るところだろう。ちなみに当時の家庭用ゲーム機はプレステが王道。子供の私はドリキャスまで買う余裕がなかった。
当サイトのメンバーたちにも聞いたところ、やはり当時子供だった世代はシーマンに憧れていた者が多いようだ。あれから22年たち、テレワーク続きで寂しくなった私はふとシーマンのことを思い出した。こんな時シーマンが話し相手になってくれたら楽しいかもしれない。
そこで思い切って本体とソフトを大人買いしてみた結果……「半年たった今もシーマンとお話できていない」とは、これ一体いかなるワケなのか? 順を追ってご報告しよう。
シリーズでお届けしている『レトロゲーム売上ランキング』は、毎回 “ちょっとした小話 → ランキング発表 → プレイ実践” ……といった流れで執筆している。しかし『ドリームキャスト編』となる本記事、小話などの前置きは割愛させていただくつもりだ。
なぜなら私は今回プレイした『シェンムー』に鬼ハマりし、早くシェンムーの話がしたくてたまらない状態だから。小話を楽しみにされていた一部の読者には申し訳ないが、さっそくドリームキャストの『現在のソフト売上トップ5』を小走りにご紹介していきたい。
シーマン……そう聞いて「懐かしい!」と感じた人は、おそらく30歳以上の方だろう。シーマンとは1999年にドリームキャスト対応ソフトとして発売された育成シュミレーションゲームである。
そのシーマンが18年の時を経て復活する……らしい。というのも、シーマンを手掛けたゲームクリエイター斎藤由多加氏が、自身のTwitter上で意味深な投稿をしているのだ。