「タイムトラベル」の記事まとめ
誰だって一度はタイムトラベルに憧れたことがあるはず。過去に行って歴史を変えたい、未来に行って技術の進歩を体感したい。でも『ドラえもん』じゃないんだし、現実では無理だよなあ……なんて、ため息をついているそこのあなた!
これからご紹介する絵画を見れば、そんな考えも変わってしまうかもしれない。なんと19世紀に描かれた絵画にスマートフォンらしきものが映っているというからだ! タイムトラベラーの仕業か!?
本日、6月10日は「時の記念日」。天智天皇が671年に、「漏刻(ろうこく:水時計)」と「鐘鼓(しょうこ:鐘と太鼓)」によって初めて時を知らせたことから、定められたそうだ。さまざまな記念日があるなかで、もっとも古いもののひとつが、時の記念日である。
さて皆さんは、時間を自由に行き来できたらいいと思ったことはないだろうか? 過ぎ去りし過去の出来事や、まだ見ぬ未来の出来事。時間を旅してそれらを確かめることができるとしたら……。もしくは同じ過去を何度も繰り返すとしたら? そんな時間をループするような小説についてお伝えしたいと思う。
“究極の選択” の1つに、「タイムマシーンがあったら、過去と未来のどちらに行きたい?」という質問がある。人によってその理由、回答は違えど、過去でも未来でも興味深い光景が見られるはずだ。
そして今回ご紹介する男性も、未来や過去の光景が見たかったのだろう。本当に……見たかったのだろう。なぜなら実際に「タイムトラベル」を試してみたからだ! しかし失敗し、事故が発生……。彼は一体どうやって時空を超えようとしたのだろう?