「ジークアクス」の記事まとめ

ではガンダム初見勢はジークアクスを最後まで楽しめたのか? → 初見勢「ダサくないですか」

彗星のように到来して、隕石のごときスピード感で駆け抜けていった、ガンダムシリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。

こんなに毎週、視聴後に他のものとネットだけでなくリアルでも盛り上がれたガンダムシリーズは、キッズの頃に超流行っていた『新機動戦記ガンダムW』以来だ。

ところで、私の周囲には相当に純度の高いガンダム初見勢の若者が複数いる。ジークアクスは最後まで過去作の知識が輝くシーンが多かった。はたしてシリーズの知識が皆無な初見勢は楽しめたのだろうか? ほら、ちょうどやってきたので聞いてみよう。

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ジークアクスで初めて発売日にガンプラを買いに行った / 令和のガンプラ争奪戦ってこんな激しいのかよ…!

皆さんこんにちは。ガンダムおじさんです。ガンダムおじさんなので、最近はジークアクスのコマ送り視聴だけでなく、Gジェネでも忙しくしている。爆死してラクス未所持だったが、無事にマスターリーグに滑り込めて一安心だ。

そしてガンダムおじさんゆえに、ガンプラもそれなりに嗜んでいる。しかしこの40年間、実は発売日初日に朝からガンプラを買いに行ったことが無かった

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ジークアクス6話を見た翌日の、ガノタおじさん達と初見の若者の温度差がヤバかった

今日は5月14日、水曜日。このところ、水曜日はずっと寝不足の週が続いている。原因はアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダム ジークアクス)』だ。

私の職場(当サイトとは無関係)には私を含めたTwitter(X)を10年もやれるタイプのオタクのおっさんたちと、なんとなく見てる今どきらしい若者と、SNSはインスタ、BeReal、Tiktokという “あっち側” の若者がいる。

そしてジークアクスは米津玄師効果もあってか、その全員が見ているという中々に特異な作品なのだが、6話の翌日である今日の、我々の間に生じている温度差が凄まじいことになっている。

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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』からのガンダム初見勢に、『機動戦士ガンダム』を見るなと勧めた理由

今期アニメで最も勢いのある1本『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下ジークアクス)』。SNSでは、ジークアクスで宇宙世紀に始めて触れた層にオリジナルの『機動戦士ガンダム』の視聴を推奨するのが、定番の流れとなっている。

そしてオリジナルに触れ、色々と把握した初見勢が漫画『TOUGH外伝 龍を継ぐ男』の「こ……こんなことが許されていいのか」のスクショをSNSに投稿。古参勢はそれを見て、ニヤニヤする(往々にして腕組みした実写版王騎将軍のスクショ付き)のだ。

かく言う私も周囲の初見勢には『機動戦士ガンダム』の視聴を勧め、王騎将軍になっていた。しかし先日、1人の知人に対し、『機動戦士ガンダム』を見ない方向へ誘導した。君には何も知らぬまま、ジークアクスを最後まで駆け抜けて欲しい

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【検証】1stガンダムを見たことがない私が「ガンダムジークアクス」を見て衝撃を受けたこと / ネタバレ注意

現在公開中の映画「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下、ガンダムジークアクス)」が公開から10日間で興行収入14.3億円を突破したという。スタジオカラーとサンライズがタッグを組んだこの映画。庵野秀明さんも脚本を担当していて、カラー版ガンダムと言っていいだろう。

渋谷駅前の大きな広告を見て、そのキャラデザに惹かれて気にはなっていた。ただ、二の足を踏んだ理由は私(中澤)が1stガンダムを見たことがないからである

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