「ジェネリック二郎」の記事まとめ
つい先月、セブンイレブンが自社のジェネリック二郎(ラーメン二郎っぽい商品)である「三代目 豚ラーメン」をリニューアルし、その完成度の高さには私も驚かされたのだが……その矢先である。
ローソンが「今度は俺のターンだぜ?」と言わんばかりに、渾身の一作を繰り出してきたのだ。しかも監修しているのは、あの「ジャンクガレッジ」!
コンビニ大手3社が販売している「二郎系ラーメン」を食べ比べてみたのだが、結論からいうとイチオシは○○であーる! ……と高らかに宣言する予定だったのだが、無理だった。それぞれのファイティング・スタイルが違いすぎて、ぜんぜん競合していないのだ。
しかし、逆に言えばこれは消費者にとって非常に都合がイイともいえる。個々人の好みでコンビニ3社の中から選べばいいのだから。では、それぞれ一体なにがどう違うのか? 私の独断と偏見で それぞれの特色をあげるとするなら、以下の通りだ。
おおおお、ついにここまでキタか……! このたびリニューアルして新発売となったセブンイレブンの『中華蕎麦とみ田監修 三代目豚ラーメン』を食べて、ジロリアン(ラーメン二郎愛好者)の私も思わず唸ってしまった。
結論から言うと、美味い! アリ寄りのアリ。コンビニの「ジェネリック二郎」としては1つの到達点と言えるほどの完成度だ。下手なインスパイア店へ行くぐらいなら、セブンの「豚ラーメン」でいい……イヤ! 「豚ラーメン」 “が” いい、とすら思う。
「二郎が食いたい!」ラーメン二郎を唐突に食べたくなる衝動に駆られる経験はジロリアン(二郎愛好者)なら誰でもあるだろう。でも二郎へ行くからには行列に並ばなきゃいけないし、しかも今日は胃腸がベストコンディションじゃないし、でも食べたいし……なんて時も。
そんな我々のワガママな欲望を満たすために開発されたのか、最近ではセブンイレブン・ファミリーマートなどコンビニ大手が二郎系ラーメン──いわゆる “ジェネリック二郎” を販売していることは多くの人の知るところ。そんな中……ローソンがついに立ち上がったらしい!