2019年3月に開幕し、日本各地で熱戦が繰り広げられるプロ野球ペナントレース。セ・リーグは王者、広島カープがスタートダッシュに失敗し、パ・リーグでは昨年最下位だった楽天が快調な滑り出しを見せている。まさに筋書きのないドラマ、これぞプロ野球の醍醐味であろう。
各チームとも15試合以上を消化しているが、4月18日に開催された「オリックス – 日ハム戦」では、もしかしたら歴史に刻まれるかもしれない珍プレー(好プレー?)が飛び出した。それは「1-2塁間真っ二つのサードゴロ」……。繰り返す「1-2塁間真っ二つのサードゴロ」である。