「イラスト教室」の記事まとめ

「絵が下手な人」は半年でどこまで上手になれる? 素人がイラスト教室に通ったらこうなった

諦めたらそこで試合終了ですよ? これは漫画『スラムダンク』に登場する安西先生の名言だが、実を言うとバスケ以外にも通じる。何事も諦めてしまったらそこで終わり。わずかでもあるはずの可能性を生かすも殺すも自分次第なのだ。

──と今ではそう思えるようになったが、半年前まで筆者(私)は「イラスト教室」という新しい一歩を踏み出せずにいた。何しろ学生時代に美術の成績が悪かったし、三十路オーバーで学ぶ上に周りの生徒が若すぎると気まずい……と不安だったからだ。

しかし、絵が上手くなりたいと願うならやることは1つ。お金を払ってプロに教えてもらうしかあるまいと、勇気を出してイラスト教室の門を叩いた。

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絵心のない素人がイラスト教室に通ったらどれくらい上手くなる? 3カ月、基礎を学んだらまさかの結果に…

絵が上手くなりたいなぁ……そう思ってイラスト教室に通い始めたのは2018年11月のこと。これまで約3カ月が経ったが、休まずに毎週通い続けている。顔の描き方にはじまり、最近だと「透視法」や「消失点」など人生で初めて聞くテクニックも学んだ。

何だか自分でも上手くなっているように感じるし、周りからも褒められるようになった──のは気のせいかもしれないが、お金を払っているのだから上達していないはずがないだろう。ただ、順調に来ているように見えて、まさかの結果になってしまった。

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絶望的に絵心のない人がイラスト教室に通ったらどれくらい上手になる? 1カ月、基礎を学んだ結果…!

我輩は下手である。何のことかというと、イラストが下手くそなのである。センスのある人だったら、それとなく誰か分かるようにスラスラッ〜と描けるのだろうが、ズブの素人な上に美術の成績も悪かった筆者(私)はそうもいかない。まぁ、絵でご飯を食べていくつもりはないし、ずっと上手に描けなくてもいいかなぁと思っていた。3年前までは。

しかし、ひょんなことからイラストに興味を持ち、誰か分かるようになるくらい描けるようになりたいと願うようになった。きっかけは、とある漫画家の一言。私のイラストを見た彼は「プロでは出せない味がある。正直、嫉妬さえおぼえている」と言ってくれたのだ。

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