先日「エヴァンゲリオン京都基地」としてレポートした東映太秦映画村だが、本来は映画のテーマパークとしての顔のほうが有名だろう。
日本映画の歴史を学べるミュージアムや、子ども向けのアトラクションもあるが、見どころは時代劇のオープンセット。なにせ太秦映画村は、実際にさまざまな映画やドラマの撮影にリアルタイムで使われている “生きた撮影所” なのだ。
ガイドツアーに参加したら、いい大人の筆者でも目からウロコのおもしろエピソードばかり。映画ファンならずとも楽しめるので、その一端をご紹介したい。
先日「エヴァンゲリオン京都基地」としてレポートした東映太秦映画村だが、本来は映画のテーマパークとしての顔のほうが有名だろう。
日本映画の歴史を学べるミュージアムや、子ども向けのアトラクションもあるが、見どころは時代劇のオープンセット。なにせ太秦映画村は、実際にさまざまな映画やドラマの撮影にリアルタイムで使われている “生きた撮影所” なのだ。
ガイドツアーに参加したら、いい大人の筆者でも目からウロコのおもしろエピソードばかり。映画ファンならずとも楽しめるので、その一端をご紹介したい。
緊急事態宣言が明けたとはいえ、まだまだ海外旅行には行きにくい昨今。「渡韓ごっこ」が流行するなど、日本にいながら海外気分を味わえるような活動も人気だ。
一方の京都といえば、日本文化を骨の髄から味わえる古都なわけだが……街角にアジアの夜市が出現しただと!?
観光客が増えすぎ、近年オーバーツーリズムが問題となっていた京都。渋滞、マナー問題、混雑、騒音、排気ガス……。それがコロナ禍で一変。
観光業界の苦境は察するに余りあるが、地域住民にとっては後にも先にもない、穏やかな時間が流れていたのではないだろうか。
混雑に加担している張本人がいうことではないが、旅行者にとっても「人がいない観光地」というのは魅力。「人出が戻ってきた」という情報と、「まだまだ厳しい」という情報が錯綜しているいま、現地の様子を確かめてみた。