ふと気づけば24年くらい深夜アニメを見ている。私(中澤)が子供の頃に比べるとアニメのクオリティーはもの凄く上がっていると思う。私のように大人でも見続ける人が増えたからかもしれない。その畑を作った当時のアニメは偉大だ。
さて置き、言わば今は雨後の筍、アニメ戦国時代。名作なんだけど、いまいち時代にマッチせず存在感が残せない作品もある。そんな作品の中で心に深く突き刺さっているのが『京騒戯画』だ。
ふと気づけば24年くらい深夜アニメを見ている。私(中澤)が子供の頃に比べるとアニメのクオリティーはもの凄く上がっていると思う。私のように大人でも見続ける人が増えたからかもしれない。その畑を作った当時のアニメは偉大だ。
さて置き、言わば今は雨後の筍、アニメ戦国時代。名作なんだけど、いまいち時代にマッチせず存在感が残せない作品もある。そんな作品の中で心に深く突き刺さっているのが『京騒戯画』だ。
スペインへ入国して早1カ月。「日本食が恋しくなるでしょう」とよく聞かれるのだが、全然そんなことはない。なぜならスペインの都市部は寿司屋とラーメン屋の激戦区だから。ここでいう「ラーメン」とは中国料理ではなく、あくまでも日本のアレである。
スペイン人たちもその件をよ〜く理解しておられるようで、スペインのラーメン屋の店内は総じて “ちょっとおかしな日本風” になっちゃっているようだ。本記事では私がこの1カ月で食べ歩いたラーメン屋の中から、色々な意味で特にヤバかった店を3つご紹介しよう。
現在、日本でもっとも人気があるアニメ・漫画コンテンツは何か? と聞かれたら、それはもう問答無用で『東京リベンジャーズ』だろう。実写映画も絶好調。『鬼滅の刃』『呪術廻戦』に次ぐ一大センセーションを巻き起こしている。
特に女性ファンからの熱い支持が目立つ同作だが、実は私(あひるねこ)のような雑誌主体の古い漫画読みからすると、『東京リベンジャーズ』がここまで女性の心を掴む大ヒット作になっているのが、いまだにちょっと信じられなかったりする。その理由は──。
「雑誌に載る → 単行本になる」という漫画作品の流通は、我々にとってごくごく当たり前のことだ。膨大な量の漫画雑誌を毎週読み捨て、読み切れないほど多くの単行本が店頭に並ぶ。しかしどうやら、それは日本に限ってのお話だったらしい。
私が現在滞在しているスペインの書店をのぞくと、広いコミックスコーナーには大きく2種類の漫画本が並べられている。 “日本の漫画” と “アメコミ” だ。では “スペインの漫画” はどこにあるのかというと……。