ピーナッツ! からの……あけましておめでとーーーーーございます! 記念すべき新年1発目「週刊デアゴスヌーピー」のお時間ですよォォォォォオオオオ!! 現在進行形で福袋記事だらけのロケットニュースであるが、この連載はいつも通りお送りするぞよ。

さて、早いもので「デアゴスヌーピー」シーズン2に突入してからもう第3号目。今週も引き続き「冬のシーン -アイスホッケー」のボックスを組み立てていきたい。前号、前々号とやたら作業ペースが遅いのが気になるが、今号は果たして……。

・第103号の中身

それでは第103号を開封して、デアゴ始めと参りましょうか。新年最初のデアゴスヌーピーは……薄っす! 0.01mmかよ!! ってくらい冊子に厚みがない。もはや嫌な予感しかしないが、さっそく中身を取り出してみよう。


天井板と内板。


水飲み場・上下。


水飲み場・支柱と水面、そして(アイスホッケーの)パック。


基板、LED付きコード・長短、ネジ。


──以上である。


・作業スタート

いやー、2023年になってもブレることを知りませんね。この後どういう展開になるか大体分かったぞ。

それでは今週もサクッと組み立てていこう。天井板に基板、LED付きコードを貼って内板を組み合わせる……といういつもの作業は、さすがにシーズン2なので全面カット。そうそう、これこれ! いつものヤツ!!


続いて水飲み場の上・下・支柱を組み合わせ……


表に返して水面とパックを接着剤で固定。


続いて前号で組み立てたボックスを用意し、地面に水飲み場を組み合わせる。保管しておいたスヌーピーとウッドストックのフィギュアを取り付けたら……


完成だ!

・難なく終了

言わずもがな、ピーナッツの定番シーンの一つであるが、これに3週もかけるぅ? っていうのが正直な感想である。こんなん1冊にまとめたってド楽勝だろ。冬のシーンが簡単なのは前シーズンも同じだったけど、それにしてもこれは……


はっ!

ここで私(あひるねこ)は、自分が大きな誤解をしていたことに気付いた。ちょっと待て……こんなに簡単に完成したのに、なぜ私は怒り、憤っているんだ? ほら、デアゴスティーニだって言っているじゃないか。


「毎号カンタンな組み立てを楽しみながらコレクションを完成させよう!」って──。

・理想形

つまり、この状態こそがあるべきデアゴスティーニの姿なのだ。大正解なのだ。というか、これまでがどうかしていたのだ。「毎号カンタンな組み立てを楽しみながらコレクションを完成させよう!」じゃないんだよ。

お前たちがやっていたのは、「毎号地獄のような組み立てに耐えながら死ぬ気でコレクションを完成させよう……! 完成させよう……!!」だからな! むしろこれでいい。これくらいの簡単さでちょうどいいのである。

・謝りたい

ここ数号、作業の簡単さに対して批判を繰り返してきましたが、謝罪いたします。私が間違っておりました。デアゴスティーニさん、今後もこの感じでお願いします!

なんだか気持ちが軽くなったので、今日はこれにて終了とさせていただきたい。皆さん、今年も「週刊デアゴスヌーピー」をよろしくお願いしますね。それではまた次号。ピーナッツ!

参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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