ここ最近、やたらと「せんべろ」の記事を連発している我らが佐藤英典パイセン。しかし肝心の記事は、もはや「せんべろ」の皮をかぶった謎の怪文書になり果てている。「せんべろ」とは一体何なのか?

そんな「せんべろおじさん」がこの度、新たな “べろ” を生み出してしまったというから さあ大変。佐藤曰く「せんべろ」の最上級テクニック。その名も「わんべろ」である。

・超えたい

それは突然の出来事だった。ここのところ、口を開けば「せんべろ」の話しかしてこなかった佐藤が、急に遠くの方を見つめながら一言「『せんべろ』はもう古いかもな……」と漏らしたのだ。「せんべろ」に古いもクソもあるのだろうか?

そもそも、アレを「せんべろ」と呼んでいいのかどうかは疑問が残るところだが……佐藤はさらにこう続ける。


超えるしかねぇな

・超えるしかない

そう言うと、小走りで編集部を出て行く佐藤。超えるって……まさか「せんべろ」を超えるということですか? 気になった私は、佐藤について行ってみることに。


「超えてぇ!」


「超えていきてぇ!」


「超える以外ねぇ!!」


ところが……

「せんべろ」を超えようとする佐藤の勢いは凄まじく、途中で私はその姿を見失ってしまう。マジかよ、どこ行ったんだあのおっさん。

一人でちゃんと帰って来られるか心配しつつ、探すのも面倒なので先に編集部へと戻った私。すると数時間後……


「コンコンコン」


え?


誰だろう……。


ガチャ


…………。


・アカン

何やらヤバイ予感しかしないが、これは佐藤……なんだろうか? 戦慄の後半戦は次のページへGO!

執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.