2020年5月20日より、マクドナルドが期間限定で「マックシェイク 森永ラムネ」を発売した。その名の通り「森永ラムネ」とのコラボシェイクなのだが……なんだか「ラムネ感」が薄いような……?

そこで、真に「ラムネ味」なシェイクを追い求め、森永ラムネをバニラシェイクに投入してみた。

・真の「ラムネ味」シェイクを求めて

ラムネシェイクこと「マックシェイク 森永ラムネ Sサイズ(税込120円)」を飲んでみたところ、ふんわりとラムネ香る爽やかな甘味が広がった。ネット上で「まずい」という声もあるものの、筆者はなかなか好きだが……「森永ラムネ」の味かと言われると、やや「ラムネ感」が薄い気がする。

甘さが爽やかになったバニラシェイク、という感じ。「ラムネシェイク」というには何かが「足りない」感じがするのだ。

しかし案外ラムネを足すと、シェイクの濃厚さで酸味などが薄れてしまうのかもしれない。脂の乗ったお肉とワサビを一緒に食べると辛味を感じなくなるあの感じがシェイクにも起こったのかも……ということで、バニラシェイク(Sサイズ・税込120円)にラムネを足して検証してみる。

ラムネをまずは10粒、バニラシェイクに混ぜてみることにしてみた。10粒にしたのは何となく、キリが良い数だからというだけだ。きちんと混ざるよう、ラムネはあらかじめ本体が浸かるぐらい少量のお湯で溶かしていく。

スプーンでかき混ぜ、押しつぶし……を繰り返し、意外と溶けないラムネと格闘する。口の中ではあっという間に溶けるのに、お湯では全然溶けない。15分ほど続けて、ようやく10粒のラムネを溶かし切った。

苦労して作った「ラムネ液」をバニラシェイクに投入してみると……おお、バニラシェイクにラムネの風味が全然負けていない。ラムネ特有のスッキリとした酸味が感じられる! とはいえ10粒じゃ足りなかったようで、「ラムネ感」が薄い本物の「ラムネシェイク」と比較してみても、単純にラムネの味が薄い。

バニラシェイクはラムネの酸味などをかき消さない、ということが分かっただけでも収穫だ。そうと分かれば、真の「ラムネ味」なシェイクを求めるのみ。再び10粒のラムネを少量のお湯に浸して潰し、溶かしていく。

追加のラムネ10粒分「ラムネ液」が完成したところで、バニラシェイクに投入。果たして真の「ラムネ感」あるシェイクに変身するのだろうか。ドキドキしながら飲んでみると……

めっちゃラムネだ〜! 本物の「ラムネシェイク」と比較してみたところ、甘さに違いはほぼないものの、ラムネ特有のとんがった酸味が「20粒ラムネ+バニラシェイク」にのみ顕著に感じられる。飲んだときに鼻から抜けるラムネの香りも段違いだ。バニラシェイクにラムネを投入しただけの方が「ラムネシェイク」らしくなってしまった……

・「ラムネ感」に思いを馳せる

「ラムネシェイク」を飲んだときも、香りなどから確かに「ラムネ感」を感じた。しかし冒頭で述べた通り、どこか決定的に「足りない」とも感じたのだ。「20粒ラムネ+バニラシェイク」と比較してみた結果、それは「酸味」なのではないか、と思った。

森永ラムネの原材料を確認したところ、原材料の大部分はぶどう糖だ。しかし、含有量は少ないものの「酸味料」も含まれていた。「ラムネ感」に酸味は不可欠なのでは、「ラムネシェイク」にはそれが足りなかったのでは……そんなことを考えながら、「ラムネシェイク」と「20粒ラムネ+バニラシェイク」を飲み比べた。気になった方はぜひ、挑戦してみては。

参照元:マクドナルド公式HP「マックシェイク® 森永ラムネ」
Report:伊達彩香
Photo:RocketNews24.

▼深夜に飲むシェイクは格別に美味しいし、深夜にする実験(?)は格別に楽しいです。