本日2016年9月8日の早朝、ついに「iPhone7」と「iPhone7 Plus」の仕様や特徴などが発表された。待ちに待った “防水・防塵仕様” で、本体サイズはiPhone6と同等、カメラがスゴくて、Plus にいたっては2つもレンズが付いている……らしい。
だが、それよりも気になるのがイヤホンジャック廃止と共に登場したワイヤレスイヤホン「AirPods」である。なによりビジュアルがインパクト大。“そのまんま線をなくしました” 的な近未来風のデザインだ。はやく試してみたい。発売まで待てない……ッ!! ということで、いち早く「AirPods」の気分だけを味わってみた。
・たった数百円で「AirPods」気分は味わえる
用意したのは 三菱 uni のポスターカラーマーカー「ユニポスカ(肌色)」である。価格は数百円だ。このペンで、純正のiPhoneイヤホンのコード部分を、丁寧に肌色にヌリヌリ、重ね塗り。水性のため乾きにくいので、ドライヤーを併用しながら塗ると大吉。
また、Appleのサイトを見てみると、AirPods の先端部分が銀色になっている。銀色マジックで塗るのがてっとり早いが、買いに行くのが面倒なので、そのへんに落ちていた銀色のモールを巻いて代用してみた。ウン、どう見ても「AirPods」だ!
・コードが消えた!!
コードを肌色に塗った純正イヤホンを装置し、しばし普通に仕事をしてみた。鏡で横顔をチェックすると……チョー薄目で見てみると、まるでコードが無いように見える!
さらにコードの色を消してみようと、耳の下あたりにファンデーション塗りつつ、すっごい薄目で見てみたところ、見事にコードが消えた(ような気がした)ではないか!!
しばらくすると、隣に座っていたナガハシ記者が「あれ? それiPhone7ですかァ! それ、もしかしてAirPodsですかァ!!」と興奮気味に声をかけてきた。狙い通り。
当然、私は「ノンノン。これはiPhone6で、イヤホンは純正なのよ」と得意気に答えてみた。最高に気分が良かった。誰よりも早く、世界一早く、「iPhone7」ならびに「AirPods」を手に入れた気持ちになれたのだ。たった数百円のユニポスカだけで!
参照元:Apple「iPhone7」「AirPods」、三菱鉛筆「ユニポスカ」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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▼ビフォー
▼アフター
▼ビフォー
▼アフター
▼どう見てもパチモノ工場の職人
▼ドライヤーをあてながら色を塗ると時短になる
▼見事に乾いている
▼このクオリティ
▼ビフォー
▼アフター。イヤホンのコードが消えた……ような気持ちになった。
▼ビフォー。白いコードが目立つ。
▼アフター。できるだけ肌の色とあわせるのがポイント
▼ユニポスカの色がなければ、肌の方をコードの色にあわせろ
▼みんなもやってみよう!