ソ連。国はなくなったって、そこで生まれた映画作品は未だ不滅。『惑星ソラリス』や『チェブラーシカ』、『動くな、死ね、甦れ!』、『戦艦ポチョムキン』など、今なお人々の心を惹き付けて止まない名作は多い。

なかでもカルト的な人気を誇るのが『不思議惑星キン・ザ・ザ』だろう。SF超大作、超脱力映画、名作中の名作、廃墟好き系なら必見などと言われている本作が、ついにデジタルリマスター版として復活! 2016年8月20日に映画館で公開されることも決定したぞ!!


ソ連全土で1570万人の驚異的な観客を動員! モスクワの劇場では皆が「クー!」と叫んだ!! ドイツではプリントが盗まれて大騒ぎに!? と、作品を巡る状況を聞いただけでも、なんだか不思議な気持ちになってくるこの作品。

物語は、空間移動装置のボタンを誤って押した2人の男性が、キン・ザ・ザ星雲の砂漠の惑星プリュクにテレポートするところから始まる。たどり着いた先は、マッチ棒がお金代わりだったり、話し言葉は「クー」と「キュー」のみだったりと地球人には理解不能な異世界だ。どこまでも続く砂漠と青い空を舞台に、2人は地球に帰ろうと奮闘するのだが……。

そんな『不思議惑星キン・ザ・ザ』は、2016年8月20日から新宿シネマカリテよりデジタルリマスター版として公開され、その後全国でも順次公開されていく予定のようだ。見終われば、モスクワの観客よろしく「クー!」と叫びたくなるはず。百聞は一見に如かずということで、まずは予告編を見てみようぜ!

参照元:映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』オフィシャル・サイト、Facebook[1][2]
執筆:小千谷サチ

▼『不思議惑星キン・ザ・ザ』予告編