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もはや普段の生活に欠かすことができないSNS。全員が全員とは言わないが、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)などのアカウントを、1つくらい持っている人は多いことだろう。

筆者も上記3つのアカウントを持っているのだが、最近ちょっと困った……というほど大袈裟なことではないものの、「どうしたらいいんだろ?」 と思っていることがある。それは『フォロー返ししようとしたら、相手が非公開の場合』の対応についてだ。

・Facebookは対象外

今回の話では、Facebookは対象としない。友達申請されても、受理するかしないかの権限はこちらにあるので、基本的に片道通行でフォローできるTwitter及びInstagramとは性質が違うからだ。

また、「フォローされてもフォロー返ししない」というポリシーの持ち主だった場合も、今回の話の対象にはならない。あくまで『“フォロー返ししようとしたら”、相手が非公開だった場合』についてである。

・相手が非公開だった場合

ちなみに筆者の場合、Instagramは問答無用でフォロー返ししている。理由はTwitterほど流れが早くないので見落としも少ないし、大した情報も発信していないのにフォローしてくれるなんて、それだけで「ありがたやー」という感覚だからだ。

Twitterはネタ探しでも活用しているので、初期の頃を除いては「身元がハッキリしていて」「この人はネタになること呟いてくれそうや!」 という人しかフォロー返ししていない。おそらくSNSを活用している人ならば、きっとそれぞれに自分なりの運用方法があることだろう。

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・「非公開 = 起こさないでください」

それはさておき、先述したように筆者の場合だとInstagramは問答無用でフォロー返ししているから、誰かからフォローされた場合、流れ作業のようにフォロー返ししようとする。その際、相手が非公開だった場合、「ずかずか押し入っていいものなのか?」 と迷ってしまうのだ。

ロケットニュース24編集部内で聞いてみたところ、基本的には「しない」という意見が大多数だった。非公開はホテルでいうところの、「起こさないで下さい」と同様のサインであり、それをわざわざノックするのはどうなの? という感覚らしい。うむ、筆者もそうである。

ただし、「ビビッと来たり、熱心にコメントなどで絡んでくる人だったら非公開でも申請する場合もある」という意見もあったので、“絶対にしない” というわけではないようだ。

・今後は気にしなくて良し!

結局何が言いたいかというと、『非公開 = 起こさないで下さい』だとするならば、フォロー返ししなかった場合の妙な罪悪感は、今後気にしなくて良し! ということである。SNSの運用方法は人それぞれだが、同じことを感じたことがある人には、参考にしてほしい。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.